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観光

富山県全15市町村の地域情報まとめ おすすめ観光スポットも必見!

YUICHI

このところ富山県は、北陸新幹線開業の効果も相まってメディアへの露出が増えました。

おかげさまで、富山県は観光やグルメ、移住など色々注目される県になりましたね。

とはいえ、富山県は日本海側のほぼ真ん中に位置しており、長野県や岐阜県など面積の大きい県にかこまれています。

そのため、まだまだ認知されにくい部分もあります。

富山県について、市町村ごとの見どころ、特産品、居住環境など、まだまだ知らない方のほうが多いのではないでしょうか。

そこで今回は以下のような方へ向けて記事を書いてみました!

  • 富山県のことをあまり知らない方
  • 何度も富山県を訪れているが、もっと魅力的な観光スポットを見つけたい方
  • 将来的に富山県に住むことを検討している方

そのような方々へ向けて、県を3つのエリアに分け、市町村単位で主な観光スポットや統計データを添えて紹介していきます。

また、僕の主観で大変恐縮ですが、快適さと便利さで5段階評価も付けてみました。

当記事が、皆さんの観光プランや将来的な移住計画のお役に立てれば幸いです。

Contents
  1. 【富山市】海から山まで広大な面積を誇るエリア。実は江戸時代は加賀藩ではなく〇〇藩?
  2. 【富山県東部】北アルプスの雄大な自然に囲まれた美観エリア
  3. 【富山県西部】加賀前田家の伝統文化が色濃く残るエリア
  4. まとめ
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【富山市】海から山まで広大な面積を誇るエリア。実は江戸時代は加賀藩ではなく〇〇藩?

富山市
面積1241.77㎢
人口407,124人
人口密度328人/㎢
市の花ひまわり
快適さ★★★
便利さ★★★★
※ 2023年7月現在のデータです

現在の富山市は2005年(平成17年)の平成の大合併により、なんと7市町村の合併で誕生した巨大な自治体です。

北端は港町岩瀬、南端は長野県や岐阜県との県境に接する大山町。その距離は40キロメートルにも及びます。

まさに海から山まで富山市。

なので、天気予報で「富山市は雨が降ります」と聞いても、いったいどこのことを言っているのか全然ピンときません(笑)

そんな富山市は、実は旧大山町の一部と岩瀬を除けば、江戸時代の旧富山藩の藩領とほぼ合致するエリアです。このことは富山市にとって文化的に非常に大きな意味を持っています。

僕は富山市で生まれ育っていますが、まだまだ未知な部分が多く、探求しがいのあるエリアですね。

なお、富山市は市域が広いため、例外的に旧市町村に分けて紹介していきます。

旧富山市|スタイリッシュな国際文化都市?「立山連峰を仰ぐ特等席」とも

戦後の焼け野が原から復興した旧富山市は、今やコンパクトシティやスマートシティと呼ばれる最先端都市へと生まれ変わりました。

旧富山市は路面電車を基軸に商業施設、公共施設、医療施設などが集積しています。中心市街地に住めばとても便利。

しかし、郊外に行くと商業施設が幹線道路に散在しているので、車がないと何かと不便に感じるかもしれません。

観光スポット富山城址公園富山市ガラス美術館池田屋安兵衛商店、富山県美術館、富岩運河環水公園、富山市民族民芸村、北前船の港町岩瀬

婦中町|若い世代に大人気?旧富山市のベッドタウン

旧富山市の項で、郊外は不便かも…と言いました。婦中町も富山市近郊ですが、ファボーレという大型ショッピングモールや大きな医療機関が一か所に集中しており、居住環境は結構良い印象です。

観光スポット ▶ 富山県中央植物園、安田城跡、ホーライサンワイナリー

八尾町|至高の日本民謡「おわら風の盆」発祥の地

飛騨山脈の山あいにあり、「おわら風の盆」で全国的な知名度は高い町です。

八尾中核工業団地という企業団地もあり、優秀な製造メーカーが集積しているため、転職先、移住先としても注目されています。なんでも、「おわら風の盆」目当てに移住する人もいるほどなのだとか。

観光スポット ▶ 八尾旧町、大長谷、神通川水辺プラザ

山田村|山奥にあるパソコン普及率全国1位の電脳村?

山田村は牛岳のふもとに佇むこぢんまりとした村です。

1,300年も前に開湯したと伝えられる山田温泉が湯治客に人気。わずか2,000人ほどの小さな村ですが、ITインフラの整備が進んでいたため、電脳村というニックネームを付けられたこともありました。

観光スポット ▶ 牛岳スキー場、牛岳温泉健康センター

大沢野町|神通峡沿いにある河岸段丘の町

富山平野の南端に位置する高台の町で、おしゃれなカフェやスイーツ屋さんが点在しています。

神通峡も近く自然が豊か。ハイキングやバーベキューなどアウトドアが好きな方にお勧めしたい町ですね。

観光スポット ▶ 猿倉山、寺家公園、神通峡 岩稲温泉、神通峡 春日温泉

細入村|幕府天領や加賀藩の関所と接したかつての要衝

細入村は岐阜県との県境に接する小さな村です。

江戸時代の関所が存在した場所で、当時の生活や社会状況をうかがえる猪谷関所館が一部の歴史好きにウケています。

観光スポット ▶ 猪谷関所館、道の駅 細入

大山町|立山連峰や薬師岳のふもとに位置する秘境の地

雄大な立山連峰のふもとに位置する大山町は、かつて宿場町が点在していたことから歴史的価値の高い地域です。

また、急流である常願寺川の水や砂の流れをコントロールする最先端の砂防施設を備えており、土木技術者のあいだでは有名な地域かもしれません。

観光スポット ▶ 有峰ダム、薬師岳、亀谷温泉本宮砂防堰堤、立山山麓スキー場

【富山県東部】北アルプスの雄大な自然に囲まれた美観エリア

富山県東部では、立山黒部アルペンルートや黒部峡谷など雄大な自然景観を観られます。

富山市や県西部に比べると人口が少ないため、商業施設はあまり充実していませんが、静かな環境に身を置きたい方にはとても良いエリアです。

魚津市|水循環がひとつの自治体で完結している蜃気楼の町

魚津市には海、山、川があります。

ありふれたことのように思えますが、海水が蒸発し、山の頂上付近で雲にかわって雨を降らせ、川に流れるという水循環がひとつの町だけで実現されている全国的にも珍しい自治体なのです。

魚津市
面積200.61㎢
人口38,784人
人口密度193人/㎢
市の花カノコユリ
快適さ★★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 埋没林博物館、有磯ドーム、海の駅蜃気楼、魚津水族館、ミラージュランド、金太郎温泉、北山鉱泉、東山分水嶺槽、米騒動発祥の地

滑川市|輝くホタルイカを観られる&味わえる町

滑川市は、富山市の北東20㎞に位置する港町です。

その立地の良さから富山売薬の拠点としても知られています。

また滑川市のすべての海岸線は、ホタルイカ群雄海面として国の特別天然記念物の指定を受けており、海の生態系を守るための重要なエリアです。

滑川市
面積54.63㎢
人口31,996人
人口密度586人/㎢
市の花
快適さ★★★★★
便利さ★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ ホタルイカミュージアム、東福寺野公園、滑川の宿場回廊、みのわ温泉

黒部市|世界的なメーカーYKKのお膝元&黒部峡谷の玄関口

黒部市は黒部川下流にある扇状地です。

広大な平野部には世界的に有名なファスナーメーカーYKK本社工場があり、黒部川上流には黒部峡谷鉄道や宇奈月温泉など人気観光地があります。

黒部市
面積426.31㎢
人口38,635人
人口密度90.6人/㎢
市の花くるみ
快適さ★★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ YKKセンターパーク、清水のまち生地、石田浜海水浴場、KOKOくろべ、湯屋FUROBAKKA、宇奈月温泉黒部峡谷鉄道

入善町|清らかな水が湧き出る県内有数の扇状地

入善町は黒部川下流に位置する広大な扇状地に発展した町です。

地域全体に地下水が網羅的に広がっており町の至る所で湧水が湧き出ています。

町の南側にはなだらかな傾斜のある丘が広がっており、とても静かな町ですね。

入善町
面積71.25㎢
人口22,564人
人口密度317人/㎢
町の花チューリップ
快適さ★★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 入善フラワーロード、杉沢の沢スギ、下山芸術の森 発電所美術館、舟川べりさくら並木、白雪山善巧寺、舟見城址館

朝日町|太古の息吹を感じられる縄文遺跡の町

朝日町は日本海側西日本の東端であり、東日本に属する新潟県糸魚川市と隣り合っている町です。

縄文時代の史跡も多く、地学的には大変興味深い場所です。

移住政策に積極的なので、移住を検討している方にとって大変心強い自治体です。

朝日町
面積226.30㎢
人口10,346人
人口密度45.7人/㎢
町の花ツツジ
快適さ★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 舟川春の四重奏、小川温泉、宮崎ヒスイ海岸、白馬大雪渓、護国寺

上市町|荘厳なお寺を観られる信仰の里

北アルプスのふもとに位置する上市町は立山修験の地として知られています。

修験道や仏教などにまつわるお寺や神社があるため、ひそかに外国人旅行者に人気の観光地ですね。

富山市へは電車や車で20分程度で行けるので、ベッドタウンとしても注目されています。

上市町
面積236.71㎢
人口18,432人
人口密度77.9人/㎢
市の花りんどう
快適さ★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 大岩山日石寺、眼目山立山寺、穴の谷霊場、馬場島、劔岳

立山町|雄大な立山連峰に囲まれた天然のテーマパーク

立山連峰の西側に位置する立山町は常願寺川に流れ込んでくる雪解け水のおかげで、とても良質の稲作を営むことができる町です。

また、県内有数の観光地である立山黒部アルペンルートの起点でもあり、春から秋にかけて多くの観光客に訪れられています。

立山町
面積307.29㎢
人口23,993人
人口密度78.1人/㎢
市の花
快適さ★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 立山黒部アルペンルート(黒部ダム含む)、グリーンパーク吉峰、ヘルジアンウッド、まんだら遊苑称名滝、立山博物館、教算坊、雄山神社(岩倉寺、芦峅寺)

舟橋村|日本一小さな村は日本一エネルギッシュな村!?

富山市から電車、車で20分の位置にある舟橋村は富山市のベッドタウンです。

その利便性の高さから人口増加率が県内でダントツ1位。実は2000年代初頭は全国1位でもありました。

日本一小さな村として知られていますが、若年齢人口割合も全国でトップクラスという有望な自治体です。

舟橋村
面積3.47㎢
人口3,170人
人口密度914人/㎢
村の花さつき
快適さ★★★★
便利さ★★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 竹内天神堂古墳、無量寺、スーパー銭湯 湯めごこち、オレンジパーク

【富山県西部】加賀前田家の伝統文化が色濃く残るエリア

富山県西部は、かつて加賀藩の中心都市であった金沢市に隣接していることもあり、江戸藩政期の伝統文化が薫る歴史的情緒が感じられる名所が数多く存在します。

また、富山市や金沢市など北陸の大都市圏に挟まれているため、商業施設が大変充実しており、生活に利便性を求める方には大変人気のエリアです。

高岡市|加賀前田家の威容を感じられる越中の古都

高岡市は加賀前田家二代目当主・前田利長が興した城下町です。

前田利長は数多くの職人をこの町に集めて商工業を奨励したため、今でも伝統工芸が盛んな地域です。

また現代の製造企業も数多く進出しており、「ものづくりの町」としての名声を全国に轟かせています。

高岡市
面積209.57㎢
人口162,018人
人口密度773人/㎢
市の花さくら
快適さ★★★
便利さ★★★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 高岡大仏瑞龍寺勝興寺、山町筋、金屋町、高岡古城公園、おとぎの森公園、雨晴海岸、万葉歴史博物館、二上山、能作 本社工場

射水市|富山新港を擁する県西部の主要港湾都市 レジャー施設も多い?

射水市は、富山市、高岡市に次ぐ県内3番目の規模を誇る都市です。

富山新港を中心とした臨海工業地帯が形成されており、経済発展も著しい地域です。

ただし、富山市と同様、その市域はとても広く(平成の大合併のため)、旧小杉町、新湊市、大門町、大島町、下村など地域ごとのアイデンティティは多様です。

また、富山市にも高岡市にも所要20分程度と近く、大変利便性の高い自治体です。

射水市
面積109.43㎢
人口89,404人
人口密度817人/㎢
市の花カワラナデシコ
快適さ★★★★
便利さ★★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 海王丸パーク、新湊きっときと市場、内川、太閤山ランド

氷見市|なんでも美味しい氷見ブランドを味わえる美食の街

氷見市は色々なものが美味しいと定評があります。

氷見うどん、氷見カレー、氷見牛、寒ブリ、こんかいわし、灘浦みかんなど美食家憧れの町です。

夏には氷見沖クルーズ、秋には氷見温泉郷、冬から春にかけてはグルメ食べ歩きなど一年中注目の絶えないレジャースポットです。

氷見市
面積230.56㎢
人口41,522人
人口密度180人/㎢
市の花ユリ
快適さ★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ ひみ番屋街、あいやまフラワーガーデン、小境海岸、島尾海岸、氷見市海浜植物園シーサイドパーク、藤子不二雄Aアートギャラリー、氷見沖クルージング、氷見獅子舞ミュージアム

砺波市|チューリップや野菜栽培が盛んな砺波平野の中心地

砺波市は砺波平野の中心に位置しており、田園地帯に広がる美しい散居村が観られるエリアです。

毎年5月に開催されるとなみチューリップフェアが有名。

砺波市は、富山市、高岡市、金沢市など北陸でも人口の多い都市に囲まれており、大型の商業施設が進出しやすい位置にあります。

「日本の住みやすい街ランキング」でも上位にランクインすることが多いですね。

砺波市
面積127.03㎢
人口47,235人
人口密度372人/㎢
市の花チューリップ
快適さ★★★★★
便利さ★★★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ となみチューリップ公園、頼成の森、増山城、庄川水記念公園

南砺市|豊かな自然や古き良き日本の伝統文化を感じられる先進観光地域

南砺市は、砺波平野の南側に散在する個性豊かな市町村が、平成の大合併によりひとつになった自治体です。

そのため、文化や歴史も一言で表すのは難しい自治体です。

有名なところでは五箇山地区の世界遺産合掌造り集落がありますね。

南砺市は観光開発の盛んな場所です。個性的な宿泊施設や見どころも多く、観光客の注目を集めやすいほか、観光ビジネスにおけるノウハウや資金も集中しやすいエリアですね。

南砺市
面積668.64㎢
人口45,526人
人口密度68.1人/㎢
市の花 -
快適さ★★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ 世界遺産 相倉合掌造り集落、菅沼合掌造り集落、岩瀬家、越中の小京都・城端、木彫り職人の町・井波、Domaine Beau(ワイナリー)、IOX-AROSA(スキー場)、棟方志功記念館「愛染苑」、南砺バットミュージアム

小矢部市|魅力的な西洋建築物が建ち並ぶメルヘンの街

小矢部市は江戸時代加賀藩領であり、石川県に隣接している自治体です。

金沢市や高岡市へは電車や車で30分で移動できるため、両市のベッドタウンとして機能しています。

小矢部市
面積134.07㎢
人口27,808人
人口密度207人/㎢
市の花ハナショウブ
快適さ★★★
便利さ★★★
※ 2023年7月現在のデータです

観光スポット ▶ クロスランド小矢部、宮島峡、倶利伽羅不動尊

まとめ

今回は、富山県のことをあまり知らない方のために、市町村単位で駆け足で紹介してきました。いかがでしたか?

富山県は日本海側に面しており、長野県や岐阜県など大きな県に囲まれているため、首都圏や中京圏からは認知しにくい県ですね。

富山県と一口に言っても実態は様々。それぞれの市町村ごとに、ひいては地区ごとに多様な特徴や文化があるので、観光すると飽きることはありません。かく言う僕も富山県に30年以上住んでいますが、まだまだ知らない観光スポットも数多く存在しているくらいですから。

そんな何度観光で訪れても楽しめる富山県。皆さんもぜひ富山の魅力の深さを知るべく、何度でもお越しくださいね!

それでは。最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。


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