【富山市日帰り入浴】おすすめ7店舗一挙紹介!朝風呂も?
富山駅周辺には温泉やスーパー銭湯などお風呂屋さんがたくさんあります。
今回の記事では、富山駅から電車などを使って15分ほどで行くことができる、人気のお風呂屋さんをタイプに7店舗ご紹介します。
ぜひ皆さんの好みや都合に合った銭湯で、ゆっくり旅の疲れを落としてきてください!
朝風呂派ならこの3店舗!サウナで仕事や打ち合わせの前にシャキッとしよう!
富山では、朝の新鮮な空気を味わいながら、チャポンと浸かる露天風呂が最高ですよ。
お湯の熱で体がポカポカになり、血行も良くなるので、カラダがシャキッっとします。
だから立山登山へ出かける人にも、出張で来ているビジネスマンにも朝風呂はオススメです!
以下の風呂屋さんは営業時間が早いので、朝からサウナを楽しむことができます。
「満天の湯 富山店」 朝風呂で行くと入浴料が780円→680円に!@不二越駅
満天の湯 富山店 | |
アクセス | 富山地方鉄道 不二越駅 下車、徒歩1分 富山駅からトータルで15分!! |
料金 | 朝風呂:680円 一般:750円 会員:780円 |
「満天の湯 富山店」へは朝風呂で行くことをオススメします。
その理由は、利用料金に朝風呂枠があり、料金が安くなるからです。
「満天の湯 富山店」までは、電鉄富山駅から富山地鉄 不二越線 で約23分。駅を出るとすぐ目の前です♩
朝風呂の時間帯は、8:00-10:00。会員も非会員も同じ680円なのが嬉しいですよね!
「満天の湯 富山店」はお風呂の種類が圧倒的に多く、県内最大級!しかもお食事処やヘアカット店などの併設施設も充実しています。
なので、「満天の湯 富山店」で昼食までの生活が完結します!
詳しい情報は以下の記事を参照してください。
https://walk-toyama.com/2022/02/18/manten-no-yu-toyama/
午前中は「満天の湯 富山店」で過ごして、「ととのった」状態で、昼から仕事や打ち合わせに挑みましょう♩
「御宿野乃(のの)」 まちなかにあるオシャレな和モダンホテルで朝風呂に入れる!@大手モール駅
天然温泉 富山 剱の湯 御宿野乃 | |
アクセス | 路面電車 環状線 大手モール駅 下車、徒歩2分 富山駅からトータルで11分!! |
料金 | 朝風呂(6:00-9:00):700円 昼風呂(15:00-22:00):900円 |
「御宿野乃」は、富山市の中心市街地・総曲輪にある大手チェーンホテルです。
ホテルだし宿泊者しか入浴できないんじゃないの?って思うかもしれませんが、ご心配なく。
「御宿野乃」は、以下の時間帯で日帰り入浴対応しています。
朝風呂 6:00-9:00 料金 700円
昼風呂 15:00-22:00 料金 900円
「御宿野乃」も朝風呂したほうがおトクですね!
しかも「御宿野乃」は、天然温泉です。贅沢ですよね。
「御宿野乃」について詳細は以下の記事をお読みください。
https://walk-toyama.com/hotel/nono/
「サウナタロ トヤマ」 でリモートワーク!仕事の後は2つのサウナでしっかりととのう!
サウナタロ トヤマ | |
アクセス | 路面電車 富山港線 越中中島駅 下車、徒歩8分 富山駅からトータルで21分!! |
料金 | 入浴料金(平日):830円 入浴料金(土日祝):930円 |
「サウナタロ トヤマ」は、元々「越のゆ 富山店」という名前で営業していた地元民行きつけの銭湯でしたが、2021年12月にサウナを中心としたスパにリニューアルオープンした、人気急上昇中のサウナ処です!
料金は 平日830円 土日祝 930円。 ←券売機で入場券購入。硬貨を忘れずに!
会員制はありません。
しかし、「サウナタロ トヤマ」は場所が少し分かりにくいのが難点。
★ 富山駅からアクセス ★
- 路面電車 富山駅5番または8番のりばから「岩瀬浜行き」に乗車
- 「越中中島駅」で下車。右手の中島商店街を歩く
- 「食堂こころの花」手前にある左の道に入る
- しばらく歩いて右に曲がる(リサイクルステーションが目印)
- サウナタロの看板が目印。駐車場の奥へ進むとお店が見えます。
「サウナタロ トヤマ」は、朝風呂による料金のメリットはありませんが、早朝6:00からオープンしていることが魅力!
自由に仕事ができるリモートワーカーやワーケーション中の人であれば、入浴は平日をお勧めします。
水風呂は約6㎡ほどあり、「満天の湯」や「御宿野乃」に比べて広めな印象。
人が入っていなければ足を充分に伸ばすことができます。開放感があってとても気持ちいいです!
「サウナタロ トヤマ」は、温度の高いふつうのサウナと、ピエニサウナと呼ばれる低温サウナの2種類が用意されています。
ピエニサウナは温度が約70℃の低温サウナです。セルフロウリュを楽しむことができます。ピエニサウナの扉を開けて中に入ると木のいい香りがします。
低温サウナは体への負担が少なくてオススメ。あまりに気持ちがいいので、なかなか室外へ出る気にならなくなりますよ。
また、2Fにはヒュッゲラウンジと呼ばれるリラックスゾーンがあり、コワーキングスペースとしても活用されています。
入浴料さえ払えば、4種類のコーヒーや冷水などが無料で飲めるのも嬉しいです。
半日仕事、半日リラックス…のようにリモートワークやワーケーションをしている方にオススメのスーパー銭湯です。
少し場所が分かりにくいですが、ぜひ利用してみてくださいね。
安さ重視ならまちなかの銭湯が便利!
昔ながらの銭湯は、スーパー銭湯に比べて圧倒的に安いのがメリットです。
ただし、シャンプー、リンス、ボディーソープなどが置かれていません。
また、「いなり鉱泉」にはリラックスルーム、ヘアカット店、お食事処があるかどうか)など、最近のスーパー銭湯では用意されて当たり前ものが用意されていないことで安くなっているわけですね。
しかし、最近では銭湯料金にもかかわらず、高品質のやすらぎの場を提供している銭湯が増えてきたことも事実。
ここでは、昔ながらの銭湯なので安いんだけれども、サウナーやお風呂好きを満足させることができる昔ながらの銭湯をご紹介♪
「いなり鉱泉」吹き抜けの露天風呂が心地良い老舗の銭湯@永楽町駅
いなり鉱泉 | |
アクセス | 路面電車 富山港線 奥田中学校前駅 下車、徒歩10分 富山駅からトータルで14分!! |
料金 | 入浴料金(11:00-23:00):470円 |
「いなり鉱泉」は昔ながらの銭湯です。
富山駅 路面電車5番または8番ホームからから乗車。「奥田中学校前駅」で下車。そこから歩いて10分。
「いなり鉱泉」は、料金が440円と安いのですが、備え付けのシャンプー、リンス、ボディーソープなどはありません。
少し不便ですが、それを逆手に自分のお気に入りやこだわりのシャンプーやボディーソープを持って出かけましょう!
「稲荷鉱泉」を利用し、他のところで宿泊してトータルで滞在費を安くしたい場合は、以下の記事も参考にしてみてさい。
https://walk-toyama.com/2022/02/07/inari-machi/
「立山鉱泉」オプションでテントサウナも利用できる!@粟島駅
立山鉱泉 | |
アクセス | 路面電車 富山港線 粟島駅 下車、徒歩4分 富山駅からトータルで17分!! |
料金 | 入浴料金(12:00-21:30):440円 |
2021年、「新語・流行語大賞」に「ととのう」がノミネートされました。
ストレスの多い現代社会、生存競争を勝ち抜くために「ととのう」ことは、最重要課題であります!
そんな流行に乗って、今脚光を浴びているのが「立山鉱泉」。
富山駅 路面電車5番または8番ホームからから乗車。「粟島駅」で下車。そこから歩いて5分。
入浴料 440円
「立山鉱泉」の魅力のひとつは、料金の安さもさることながら、予約すれば常設のテントサウナが利用できる点にあります。
テントサウナとは、文字通り、テントの中に薪ストーブを焚いて、サウナ同様の効果を得るためのサービスです。
予約して、親しい人と一緒に至高のサウナ体験できるっていうのも「立山鉱泉」ならでは!
テントサウナ利用料(2時間) 平日1,300円 土日祝1,500円
「立山鉱泉」大浴場の利用料も込みです!
ひとり旅からちょっと飛躍しましたが、お風呂好きならそんなところも要チェックですよ!
料金は少し高めだが、本物を求めている方にオススメ!
富山市といえば都市部のイメージですが、実は天然温泉やサウナにこだわった施設にもありつけます。
天然温泉で体に有益な効能をもたらす入浴体験ができますし、サウナに入ってしっかり「ととのう」こともできます。富山市なら、そういったニーズにもしっかり対応している施設がありますよ。
「まちなか天然温泉 ゆくりえ(旧花の湯館)」富山市内で泉質ナンバーワン@南富山駅
まちなか天然温泉 ゆくりえ(旧花の湯館) | |
アクセス | 路面電車 市内軌道線 南富山駅前駅 下車、徒歩16分 富山駅からトータルで37分!! |
料金 | 入浴料金(9:00-23:00):900円 |
富山に長年住んでいる僕がもっともオススメしたいのが「まちなか天然温泉 ゆくりえ」です。
ちょっと遠いですが、間違いのない天然温泉です!
富山駅 路面電車4番ホームから出発し、「南富山前駅」下車。そこから歩いて10分。
入浴料は、850円。
シャンプー、ボディーソープなど、入浴に必要なアメニティは完備。
入浴料は少し高めですが、泉質は富山市内で最高です。
普通、富山県で良質な天然温泉となると、富山駅から1~1.5時間離れた場所まで行かなければならないのですが、「ゆくりえ」は、富山市内の路面電車でもアクセスできるので、そのようなジレンマをいとも簡単に解決してくれます!
「ゆくりえ」について詳細は、以下の記事をご覧くださいね!
https://walk-toyama.com/2022/02/15/toyama-onsen_01/
「スパ・アルプス」 サウナの聖地で最高のリラクゼーションを体験@大泉駅
スパ・アルプス | |
アクセス | 富山地方鉄道 上滝線 大泉駅 下車、徒歩10分 富山駅からトータルで14分!! |
料金 | 入館料金3時間コース(4:00-21:00):1,400円 |
「スパ・アルプス」は、駅を降りて目の前の幹線道路を東へ10分ほど歩いた先にあります。
「スパ・アルプス」は宿泊施設なのですが、早朝4時から21時まで3時間コースという日帰り入浴プランもあります。
一般料金(男女共) 1,400円、会員料金(男女共)1,000円
「スパ・アルプス」の特徴はなんといっても飲める温泉とバイブラ水風呂です。飲めたり、水流が発生したりする水風呂って珍しいですよね。
宿泊施設としても魅力的な「スパ・アルプス」の詳細については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
https://walk-toyama.com/2022/03/09/spa-alps/
まとめ
今回の記事は以上です。こうやってみると、富山市は都市部にもかかわらず、たくさんの温泉やスパがありますね。
タイプも様々。炭酸泉、薬湯、ジャグジーなど様々なお風呂に入られるスーパー銭湯、あくまでも泉質や効能にこだわった天然温泉、整うことを重視しているサウナメインの銭湯など、皆さんが選べるオプションは豊富にあります。
今回の記事を読んでいただくことで、皆さんにとって自分にぴったし、かつ最高の入浴体験をしていただければ嬉しいです。
それでは、良い一日を!