富山市

富山市で日帰り入浴【まちなか天然温泉ゆくりえ】温度良し香り良しで富山市ナンバーワンのお風呂を堪能

YUICHI

今回の記事では路面電車で手軽に訪れる「まちなか天然温泉ゆくりえ」を紹介します。

富山県で天然温泉に入りたいと思っている観光客はとても多いです。

でも、天然温泉っていうと、立山とか黒部とかちょっと遠い場所までいかなきゃいけないんじゃないかなって思っている人もいるかもしれませんね。

じつは富山市のまちなかに天然温泉があるんです。

「まちなか天然温泉ゆくりえ」へはどうやって行けばいい?

「まちなか天然温泉ゆくりえ」へは、路面電車「南富山駅」から徒歩10分でたどり着けます。だから富山市内に宿泊している人であれば気軽に立ち寄れるでしょう。

駅から5分ほど南へ歩いていくと、車がたくさん走っている大きな道路(草島線)に出てきます。道路にはロードサイドショップが数多く出ています。

話は逸れてしまいますが、地元民の多くは車で道路沿いにある店を訪れます。

ショッピングモール「ファボーレ(平和堂系列)」へ出かけたり、車のメンテナンスのためにカーディーラーを訪れたり、お気に入りのラーメンを食べに人気のラーメン屋へ行ったり、愛犬の服を買いにペットショップへ行ったりします。

草島線は富山市民が日常生活を送るために重要な生活道路なのです。

「まちなか天然温泉ゆくりえ」へはこの道路を横切ってさらに南へ進みます。その道路沿いにも、やまや、シャトレーゼ、コメダ珈琲など全国でお馴染みのチェーン店が展開されています。

「花の湯館」という看板が見えてきたらそこが入り口です。「花の湯館」というのは、以前の運営会社で使われていた名前です。なぜか看板だけが残っています。

僕は「花の湯館」という名前の方が好きなんですけどね。

天然温泉の質は富山市民のお墨付き!

「まちなか天然温泉ゆくりえ」の自慢はすべての浴槽が源泉掛け流しであること。

泉質はアルカリ性単純高温温泉です。

かつての「花の湯館」というネーミングにふさわしく、大浴場に一歩足を踏み入れると、とても良いお湯の香りがしてきますよ。

温度はちょっと熱め。旅行で疲れきった体にはたまらない温度感です。

お風呂の種類には、内湯、ジェットバス、露天風呂、サウナの4種類があります。

内湯の天井は杉板で作られており、自然豊かな富山県のイメージを醸し出しています。これが「まちなか天然温泉ゆくりえ」の特徴のひとつと言えます。そして浴槽は大理石で造られており重厚な雰囲気が感じられます。

お湯の泉質によるものでしょうか、床は滑りやすいので気をつけましょう。

僕のオススメは露天風呂です。

湯舟は県内の大岩を組み合わせて作られています。湯舟を木々が取り囲んでおり、四季折々の表情を楽しむことができます。

Info.
まちなか天然温泉ゆくりえ
営業時間 9:00-23:00
住所 〒939-8071 富山市上袋545-1
TEL 076-420-1126
入浴料 大人 800円 小学生 400円 未就学児 0円

富山まちなかの天然温泉 まとめ

今回は、「まちなか天然温泉ゆくりえ」を紹介しました。

「まちなか天然温泉ゆくりえ」は富山市まちなかで楽しめる天然温泉です。

「まちなか天然温泉ゆくりえ」は路面電車「南富山駅」から歩いて10分。富山市に滞在される観光客の皆さんにとって、手軽に富山の天然温泉を訪れられるのは嬉しいですよね。

「まちなか天然温泉ゆくりえ」は富山市のスーパー銭湯でトップクラスの泉質を誇ります。

まずは「まちなか天然温泉ゆくりえ」に立ち寄ってみて、富山の温泉を満喫してみてはいかがでしょうか。

それでは、最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

Ads by Google
著者プロフィール
YUICHI
YUICHI
全国通訳案内士
富山県富山市生まれ。観光庁認定英語通訳案内士。
愛知県の航空機関連メーカーで務めたあと、全国通訳案内士国家資格を取得。通訳ガイドとして、訪日外国人の観光ガイドを主に富山、石川、岐阜の観光名所・史跡を案内する。近年はHTML/CSSやPHP、Photoshopなどを使ってWEB制作にも携わっている。趣味はウォーキング、温泉、読書、料理など。

「せっかく富山に来たのなら、たくさん楽しんでいってくださいね!」
Multiplex Ads by Google
記事URLをコピーしました