富山市

【富山マンテンホテル】立山連峰を望む大浴場が魅力のビジネスホテル

富山マンテンホテルの入り口
YUICHI

マンテンホテルは、北陸3県に展開しているホテルチェーンです。なかでも富山マンテンホテルは、男性用大浴場で立山連峰を望みながら湯舟に浸かれるので、男ひとり旅に大変人気のあるホテルです。

こんにちは。全国通訳案内誌のYUICHIです。

富山マンテンホテルは、景色の良いところでゆっくりとお湯に浸かりたい人に大変おすすめのビジネスホテルです。

富山駅からは少し離れますが、周辺には魅力的な居酒屋やカフェも多いのでグルメの旅にも最適。

しかも客室料金が5,500円位(ネット予約)から設定されており、大変コストパフォーマンスが高いです。また、会員なら各種料金からさらに100円値引きされます。

男ひとり旅が好きな人なら富山の定宿候補に入れてもいいかもしれませんね。

それでは、富山マンテンホテルの魅力を色々と紹介していきますので、ぜひ最後まで記事を読んでいただければと思います!


スポンサーリンク

富山マンテンホテルへのアクセス

公共交通機関
富山マンテンホテルは、富山駅の路面電車①番のりばから路面電車に乗って「桜橋駅」下車し、すぐそばに見えます。所要時間6~7分。

歩いても10分ほどで着くので、比較的利便性も良いですね。

自動車
北陸自動車道「富山IC」を出て、国道41号線を北上します。「一番町」交差点を右折し、「西町」交差点を左折します。あとは路面電車の軌道に沿って真っすぐ北に向かえば、2~3分ほどで右手に富山マンテンホテルが見えます。

駐車場は1泊(入庫から24時間まで)1,000円。100台収容可能です。駐車場の規模に関しては、富山市内のホテルで最大級と言えるでしょう。


富山マンテンホテルで使える設備・アメニティは?

富山マンテンホテルでは、バスタオルやドライヤー、館内着、テレビ、スリッパなど一般的なビジネスホテルで提供されているものの他にも便利なものが揃っています。

富山マンテンホテルの便利な設備・アメニティ
[室内備付け]
Free Wi-Fi、洋服ブラシ、電話器、消臭スプレー、靴べら


[フロントで申し出]
LANケーブル、延長コード、携帯充電器、電気スタンド、時刻表、裁縫セット、つめ切り、アイロン、カミソリ、歯ブラシ、体温計

ビジネスで富山を訪れた人なら打ち合わせ前に身だしなみを整えたいと思うもの。ビジネス、ワーケーション、男ひとり旅などをしている人には、大変ありがたいグッズが揃っていますよね。


大浴場(男湯)で立山連峰を望みながらゆったり湯舟に浸かろう

富山マンテンホテルの大浴場(男湯)は最上階にあります。大浴場では湯舟に浸かりながら、立山連峰や富山の市街地を一望できます。

ウォーターサーバーからは、なんと立山の冷たい水が出てきます。サウナ→冷水ゴクゴク→美しい景色を観ながら休憩、の繰り返しでしっかり「ととのう」ことができます。

風呂から出たら湯上り処でちょっとくつろいでくるのもいいですよ。ビールサーバーが置いてあるので、部屋に戻る前にグィっと一杯飲んでいきましょう。


富山マンテンホテルの朝食は付けるべき?

富山マンテンホテルは朝食が好評です。

朝食はバイキング形式で提供されています。ごはん(コシヒカリ)、焼き魚、刺身、煮物など和食のほか、スクランブルエッグ、ポテトサラダ、スープなど洋食系の料理も選べます。

しかし、せっかく富山に来られたのですから、温かいコシヒカリのごはん、焼き魚、なるとのカマボコなどを食べてほしいです!

さらにサラダとパンが食べ放題。これって男ひとり旅には大変うれしいサービスですよね。


マンテンホテル周辺の見どころ

マンテンホテル側の川(松川)に沿って東側へ歩いて行くと松川といたち川の合流する地点があります。

この辺りはかつて木町の浜と呼ばれていました。

神通川の上流から運ばれてきた木材がそこで陸揚げされたので、そのような名前が付けられました。

神通川やいたち川は、北前船が数多くの物資を港町岩瀬まで運ぶための重要な物流経路であった一方、神通川やいたち川は暴れ川だったので、近代以前には洪水のため多くの水死者が出ていました。

マンテンホテル側の万霊塔は、神通川で水死した人を供養するため江戸時代中期に建てられたものです。

このように神通川周辺を歩いていると、商業で栄えた光の部分と自然災害によってもたらされた影の部分を垣間見ることができます。



富山マンテンホテル まとめ

今回は富山市内で人気のビジネスホテル、富山マンテンホテルを紹介しました。

立地が良く、アメニティも充実しており、客室料金はお手頃。

ビジネスホテルとして最低限必要な条件を備えているだけでなく、景色の良い大浴場、サウナ、湯上り処のビールサーバーなどが、旅行者の満足度を高めてくれます。

出張や旅行で訪れる男ひとり旅なら、間違いなく候補に入れたい宿泊施設です。皆さんもぜひ利用してみてください。

それでは、最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク
Multiplex広告
記事URLをコピーしました