【ゲストハウス縁(えにし)】一棟貸切の宿で暮らすように泊まってみよう
「縁(えにし・以下見出し以外は「えにし」と表記)」は、合同会社シェアライフ富山が運営する、完全貸し切りタイプのゲストハウスです。
富山駅から路面電車に乗って約10分先にある「奥田中学校前」から徒歩5分。大手薬品メーカーの工場や住宅街が密集するなかに、「えにし」はひっそりと佇んでいます。
「えにし」のある奥田エリアは、路面電車沿線の住宅街なので、周辺にはコンビニ、スーパー、銭湯などがあり、大変便利です。広いキッチンスペースもあるので、自炊が好きな人にはうってつけのゲストハウスです。
また、富山で暮らすことを疑似体験したい人にとっては、ちょっと住んでみるための良いチャンスになります。マンション、アパートの煩わしい賃貸手続きをせずに、富山で暮らすように泊まれるところが「えにし」の魅力ですね。
どのようなゲストハウスかさっそく気になってきましたよね。それではさっそく「えにし」の詳細を見ていきましょう!
「えにし」はシェアハウス事業を手掛ける「合同会社シェアライフ富山」が運営
「えにし」は、シェアライフ富山代表の姫野氏が地域に根差すシェアハウスの可能性を求めて設立されたゲストハウスです。
コロナ禍の影響(2022年7月現在)により、「えにし」は貸し切りタイプのゲストハウスに転向しましたが、元々は、見ず知らずの旅行者が、年齢、性別、価値観を超えて交流できる場所を提供することがコンセプトになっています。
広いキッチンスペースや居間があり、とても個性豊かな旅人が気軽に集まって交流できるようになっているのが魅力です。
なので、家族やサークル、気の置けない友達などと一緒に泊まってみるのも盛り上がりそうですね。
また富山市内には、シェアライフ富山が手掛けるシェアハウスも数多くあります。
シェアハウスは、富山で長期のひとり旅やワーケーションを楽しむ人にとって魅力的な選択肢になるはずなので、別の記事で紹介できればと思っています。
「えにし」は富山駅から15分の好立地にあるゲストハウス
「えにし」へ向かうには、富山駅 路面電車5番または8番のりばから出発します。
富山港線 「奥田中学校前」の電停で下車。
電停の北側には住宅街の入り口があります。
入居者専用ゴミ捨て場(アデルホームの看板付き)が見える角を曲がります。
しばらく歩くと、玄関に「縁」と書かれたのれんを下した一軒家が右手に見えてきます。小ざっぱりとした印象のゲストハウスです。
気になる「えにし」の料金、そしてアメニティ&設備は?
「えにし」の宿泊料金は、市内のビジネスホテルよりも少しお値打ちな水準です。一棟貸切で最大11名まで宿泊できます。
一泊朝食付き | 7,000円/1名 |
一泊食事なし | 4,000円/1名 |
「えにし」はアメニティも充実。以下のものは無料で利用可能です。
- Wi-Fiネット接続サービス
- ドライヤー
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディーソープ
- 調理器具一式(ただし調味料は提供なし)
また、無料駐車場(5台分)もあるので、車で旅行している人も安心できます。
「えにし」からアクセスしやすい観光スポット
「えにし」の最寄り駅「奥田中学校前」は路面電車 富山港線沿線です。以下の観光スポットは乗り換えなしで訪れられるので便利です。
- 富岩運河 環水公園
「市民が水に親しむ」をコンセプトに造られた運河の公園。おしゃれなカフェもたくさんあります。 - 中島閘門
富岩運河の中間地点にある水のエレベーターを観られます。高低差2メートルの水位を水上バスが上下に移動するところは圧巻です。 - 岩瀬エリア(港町)
江戸時代に北前船の交易で栄えた商家が軒を連ねる港町。しっとりとした港町の雰囲気が好評です。
詳しくは以下の記事もご覧ください。
https://walk-toyama.com/2022/02/25/matome_model_course_toyama/
https://walk-toyama.com/2022/02/18/nakajima/
https://walk-toyama.com/2022/03/15/toyama-city-anaba/
一棟貸切型ゲストハウス「縁(えにし)」 まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
「えにし」は、合同会社シェアライフ富山が運営するゲストハウスです。貸し切りタイプのゲストハウスで、広いキッチンが備え付けられているので、ファミリー層や友人、サークル仲間などで宿泊するのに向いています。
また富山へ移住することを検討している人なら、富山での生活を疑似体験できるのが魅力。マンションやアパートのような賃貸手続きをせずに、富山で暮らすように泊まれますよ。
ぜひ「えにし」で暮らすように泊まって、富山で生活することの魅力を発見していただけたらいいなと思っています。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!