【インテック】富山市で人気の就職先!気になる年収は?
株式会社インテック(以下、インテック)は富山県内で大手の総合情報システムサービス会社です。
本社は富山市。富山駅から歩いて5分の場所にあり、通勤や商談に訪れるにも大変便利な立地ですね。
もし皆さんが、ネットワークやサーバーなど通信インフラまわりの業務経験が2年以上あれば、富山での転職先としてお勧めできる企業です。
といっても待遇面は、首都圏のIT企業と比較するとやや落ちます。しかし、富山県は首都圏に比べて物価がやや安め(特に不動産、賃貸など)なので、生活の質は上がるはずです。
ぜひ当記事に一度目を通していただき、皆さんの転職活動の参考にしていただければと思います!
インテックはどこにあるの?
インテックは、富山駅から歩いてたった3分の場所という好立地の企業です。
富山駅 路面電車⑤番または⑧番のりばから路面電車に乗っていくこともできますよ。最寄りは「インテック本社前」という電停です(そのままだな)。
本社ビルだけあって外観も中も立派な感じ。
タワー111(トリプルワン)と呼ばれるインテック本社ビルの北には、奥田エリアという住宅街もあります。その他の市内エリアからも大変通勤しやすいですよね。
しかも、タワー111から西へ3分ほど歩いていくと富岩運河環水公園というきれいな公園があります。昼休憩がてら散歩してみるのもオススメですよ。
インテックの事業内容
インテックはIT関連企業の老舗です。以下のような分野を得意としています。
- ITコンサルティング
- 情報システムの設計、構築、運用、保守
- ネットワークの設計、構築、運用
- ソフトウェア開発
- システムのアウトソーシング
- 技術研究
顧客の業種は行政、金融、製造、医療など大変幅広く、企業や組織に不可欠な通信インフラを一挙に引き受けておられる会社ですね。
安定度は抜群な印象です!
インテックの平均年収は
インテックの平均年収は480万円程度と言われています。
以下は年齢層別のおおよその平均年収です。「平均年収.jp」のデータを参考にさせていただきました。
年代 | 年収 | 給与 |
20代前半 | 300万円 | 20万円 |
20代後半~30代 | 500万円 | 35万円 |
40代から50代 | 700万円 | 50万円 |
60代 | 480万円 | 32万円 |
こうやってみてみると駆け出しのころは標準的な年収ですが、年齢と経験を重ねることで平均以上の年収層になるようですね。
じっくり腰を据えて収入を増やしたい方に向いている企業と言えるでしょう。
インテックの仕事内容は?
インテックでは以下のよう職種が用意されています。
しかし、職種によっては転勤の可能性も否定できないので応募時や面接時にしっかりと条件面を確認する必要があります。
職種 | 仕事内容 | 求められるスキル | 転勤の可能性 |
窓口業務 | 富山県内市町村の問い合わせ対応 | コミュニケーション能力、提案力、調整力 | 低い |
SE | 地元企業のシステム設計、構築 | オープン系開発スキル | 低い |
プログラマー | アプリの開発 | Java などプログラミング言語の知識 oracle などネットワークソフトウェアの知識 | 高い |
ITコンサルタント | 企業のIT投資に関する経営判断を支援 | コミュニケーション能力、インフラ系のIT知識、 | 高い |
セールス | 新規顧客開拓、ルート営業 | 営業力、コミュニケーション能力、フットワークの軽さ | 高い |
このように見てみると、職種によっては転勤の可能性もあります。せっかく富山に住みたいと思って就職したものの、転勤で飛ばされてしまうと本末転倒ですよね…。
お勧めできる職種は、富山県内の市町村を対象にしたソリューションを担当するものでしょうか。転勤の可能性が低いようです。相談してみる価値はあるかもしれませんね。
まとめ
今回は富山県内で有数のIT大手企業(株)インテックを紹介しました。いかがでしたか?
皆さんがITエンジニア、特にネットワークまわりでの業務経験がおありなら、インテックは転職先として検討する価値はあると思います。
本社は、主要駅である富山駅からの立地が良いし、県内企業の中では給与水準も高め。ただし、転勤の可能性は否めません。ここは富山に住みたい皆さんの気になるところですよね。
インテックで富山県内の顧客を対象にしたサービスを担当できれば理想的。給与体系など待遇面に関して首都圏のIT企業に劣るかもしれませんが、富山県の物価は首都圏より安めです。
なので、インテックも快適な生活が実現するための転職先としては絶好の穴場と言えるでしょう。
富山県内の企業について、他の会社も知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
皆さんもしっかりと自分のキャリアを活かして理想の「とやまライフ」を実現しましょう。
それでは、また!