黒部峡谷・宇奈月温泉

黒部峡谷&宇奈月温泉モデルコース1泊2日|トロッコ電車と温泉を満喫♩

トロッコ電車の車窓風景
YUICHI

こんにちは。全国通訳案内士のYUICHIです。

今回は黒部峡谷を含めた1泊2日のモデルコースを提案させていただきます。黒部峡谷といえば、立山黒部アルペンルートとならんで、富山県の人気観光地のひとつですね。

黒部峡谷の新幹線最寄り駅は「黒部宇奈月温泉駅」なのですが、今回のモデルコースは富山市内観光と組み合わせますので、富山駅を起点とします。

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黒部峡谷へ行く人がゼッタイ知っておくべき5つのこと

黒部峡谷への旅行を検討している人は、以下の5つの事ついて必ず知っておいてください。冒頭から注意事項で申し訳ありませんが…とても重要なことなので!

  • 黒部峡谷へ自家用車で訪れることはできない(宇奈月までは可)
  • 黒部峡谷鉄道で黒部ダムへアクセスできない(黒部ダムは立山黒部アルペンルートから)
  • 黒部峡谷の開業期間は例年4月中旬から11月下旬まで
  • 富山駅から黒部峡谷鉄道終点の欅平駅まで行くための所要時間は4時間程度
  • 1日の乗客数に制限あり。チケットが売り切れると訪れることができない

黒部峡谷鉄道トロッコ電車+富山市内観光

以下が僕の考えた富山観光のモデルコースです。食事する場所や宿泊施設は一例ですので、僕の提案に近い場所なら皆さんの好きなものに置き換えていただいても構いません。

1日目黒部峡谷
6:28東京駅発「はくたか551号」に乗車
9:35黒部宇奈月温泉駅、新黒部駅を経由し宇奈月温泉駅に到着
10:44宇奈月駅へ移動し、トロッコ電車に乗車
12:03終点欅平駅に到着。駅構内の「レストイン欅」で昼食
欅平エリアを散策
13:53欅平から帰りのトロッコ電車に乗り宇奈月駅へ
15:10宇奈月駅に到着。
宇奈月温泉街を散策
17:03宇奈月温泉駅から電車に乗り、電鉄富山駅へ
18:44電鉄富山駅に到着
夕食を「廻る富山湾 すし玉」で食べて、ホテルへ戻る
2日目富山市内観光
9:00路面電車③番のりばから環状線に乗って富山市内観光へ
富山城址公園→富山市ガラス美術館→富山市役所展望塔の順に見学
12:00富山駅に戻り、昼食を「麵屋つくし」で食べて、帰りの電車に乗る

トロッコ電車で秘境感満載の黒部峡谷へ!

黒部峡谷鉄道のトロッコ電車は関西電力のグループ会社である黒部峡谷鉄道(株)が運行するディーゼル車です。実際にはこれに乗って皆さんがそれぞれ好きな場所で降りて散策を楽しみます。

今回のモデルコースは欅平を目的地に設定しましたが、参考までに他のエリアを訪れた場合の料金と時間も記載しておきますね。

以下がトロッコ電車で宇奈月駅から各目的地まで往復した場合の料金体系と所要時間です。

目的地往復料金往復所要時間
宇奈月駅0円0分
黒薙駅1,320円約1時間20分
鐘釣駅2,820円約2時間30分~3時間
欅平駅3,960円約3時間~4時間
電鉄富山駅からは、上記料金に+\4,000程度、時間に+4時間足してください。

黒部峡谷鉄道公式サイト 当日券の空席状況およびWEB予約

以下の写真は欅平エリアの一風景です。欅平では沿線の中でもっとも雄大な自然景観をご覧になれます。

以下は欅平に関する詳細記事です。

モデルコース【黒部峡谷+富山市内観光】まとめ

今回は黒部峡谷を含めたモデルコースをご紹介しました。いかがでしたか?

黒部峡谷は日本一深いV字峡谷として知られており、黒部川の清流沿いにトロッコ電車が走っています。清流を望みながら約5キロメートルにわたる電車の旅をゆっくりと満喫できる富山県の人気観光地です。

しかし、北アルプスの山奥を突き進むトロッコ電車に乗るためには、富山駅からかなり時間がかかります。記事を読み進めていただいたことで、富山駅から黒部峡谷まではかなり時間が必要であることがお分かりになったのではないかと思います。

今回の記事に書かせていただいたモデルコースを参考に、黒部峡谷へお出かけの際は、ぜひ無理のない計画でゆっくり楽しんできてくださいね。

それでは。記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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