【雨晴海岸 観光】見頃はいつ?砂浜を歩くときの注意点は?
雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、富山湾越しに立山連峰(3000メートル)の絶景を望むことができる富山県でトップクラスの人気を誇る景勝地です。
高岡駅からは電車や車で約20分。富山駅や金沢駅からでも1時間程度で行くことができるので、お手軽な観光地です。
当記事では、雨晴海岸への具体的な行き方や見頃の時期などを説明します。ぜひ記事に目を通していただき、次の富山旅行の旅程に雨晴海岸を加えてみてくださいね。
雨晴海岸へのアクセス
雨晴海岸へ行くなら、高岡駅、新高岡駅からJR線の電車を使うのが便利です。
高岡から
富山、金沢、東京から
富山、金沢からは高岡駅を、東京からは新高岡駅、高岡駅を経由して雨晴駅へ向かいます。
所要時間 | 行程 | |
富山から | 30~40分 | 富山駅-(あいの風とやま鉄道)→ 高岡駅-(JR氷見線)→雨晴駅 |
金沢から | 50分 | 金沢駅-(IRいしかわ鉄道)→ 高岡駅-(JR氷見線)→雨晴駅 |
東京から | 2時間40分 | 東京駅-(北陸新幹線)→新高岡駅-(JR城端線)→高岡駅-(JR氷見線)→雨晴駅 |
車で行く場合、駐車場は?
雨晴海岸自体に駐車場はありません。近隣にある「道の駅 雨晴」に車を停めて徒歩で雨晴海岸へ移動します。道の駅の建物から海岸までほんの1分なので便利です。
「道の駅 雨晴」の建物の両脇(東側、西側)に駐車場があります。小型車で計34台駐車可能。
雨晴海岸のベストシーズンは?
海岸と聞くと夏の方が盛り上がってるんじゃないかな?って思いがちですよね。
しかし、実は雨晴海岸のベストシーズンって11月~5月なのです。この時期は気象条件によっては「気あらし」も観れるんですよ。
立山連峰が観れる確率は?
富山湾越しに仰ぐ立山連峰って、パンフレットやポスターでお馴染みの景色ですよね。
しかし、しっかりと白く冠雪した立山連峰を観れる日はほんの10%でしかありません。
富山県に住んでいる人ですら、それほど頻繁に観ることはできないので、観られた人はかなりラッキーだったということになりますね。
しかし、そこで雨晴海岸へ行くのを思いとどまるのはまだ早いですよ。立山連峰がはっきり見えなくても、景観が素晴らしいことには変わりませんし、時間帯や季節によって以下のような景色も観れますから。
砂浜を歩くときはどんな靴を履けばいい?
結論を言ってしまうと、汚れても構わない使い古しのブーツや長靴、サンダルなどですね。
素敵な場所へ行くからといって、気合い入れておしゃれな靴を履いてしまうと、汚れて大変なことになってしまうのでお勧めはできません!
まとめ
今回は富山県西部の景勝地・雨晴海岸を紹介しました。
雨晴海岸は、富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができるという、なんとも凄い景勝地なのです。
おすすめのシーズンは秋から冬のあいだになりますが、季節によって異なる表情を見せるところも人気の秘密ですね。
雨晴海岸は、日本国内できれいな海岸の景色を楽しみたい人なら絶対にハマること間違いありません。ただし、砂地が多いので汚れても構わない靴を選んで出かけましょう。
それでは。最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。