富山市ガラス美術館|隈研吾やデイル・チフーリが表現した富山の自然観

「富山市ガラス美術館」はガラスの街・富山市を代表する観光スポットです。設計はなんと「和の大家」といわれる隈研吾氏。館内には、ガラスの巨匠デイル・チフーリ氏の作品展薬膳料理のカフェなどがあり、とても充実した複合施設になっています。

富山市ガラス美術館への行き方

路面電車「富山駅①番のりば」から「南富山駅前行」に乗り、「西町」電停で下車します。電停に着くとすぐ右斜め前に見える建物が富山市ガラス美術館です。富山駅からの所要時間は10分程度。

富山市ガラス美術館の見どころ

富山市ガラス美術館の外壁に使われている素材

「富山市ガラス美術館」の外壁はアルミ、ガラス、御影石(大理石)の板を組み合わせて作られています。これは隈研吾氏が移りゆく富山の自然を表現したものです。

富山市ガラス美術館の内装

館内全体には県産ルーバー材(木材)が張りめぐらされており、富山らしい自然の美しさやぬくもりが表現されています。

富山市ガラス美術館所蔵 デイル・チフーリ氏の作品

コレクション展では現代ガラス工芸の巨匠、デイル・チフーリ(Dale Chihuly)氏の作品を観ることができます。ちなみに「富山市ガラス美術館」へご案内したチフーリ氏ファンの米国のお客様によると、この作品は富山湾の定置網漁にチフーリ氏がインスピレーションを受けて作ったのだそう。

富山市ガラス美術館のスポット情報

施設名
富山市ガラス美術館
住所
〒930-0806 富山市西町5-1
営業時間
9:30-18:00(月 火 木) 9:30-20:00(金 土)
定休日
第1、第3水曜日
TEL
076-461-3100
ホームページ
https://toyama-glass-art-museum.jp/
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