滑川のスーパー銭湯「あいらぶ湯」で【海洋深層水のお風呂】に入ってみた
富山県滑川市にあるスーパー銭湯「あいらぶ湯」は、あいの風鉄道 滑川駅から徒歩2分の距離にあるスーパー銭湯です。海洋深層水のお風呂を楽しめるのが特徴です。
「あいらぶ湯」は滑川市民交流プラザ5階にあります。
滑川市民交流プラザまでは、あいの風とやま鉄道 滑川駅からわずか徒歩2分の場所。鉄道駅のすぐそばにスーパー銭湯があるのって嬉しいですよね!
滑川観光とあわせて利用したいところです。
館内は吹き抜けになっており、エレベーターで5階へ上がって「あいらぶ湯」にたどり着きます。
あいらぶ湯
入場料 :630円(PayPayで支払可)
営業時間:10:00-22:00(最終受付は21:30)
休館日 :水曜日、年末年始
有料にはなりますが、タオルやカミソリ、ヘアブラシを提供しているほか、休憩室まで利用できます。そして「あいらぶ湯」には、なんと海洋深層水を使った外風呂があるのです。
そこまでくると、半日くらいゆっくりできそうですよね。それでは館内をじっくり見てまわりましょう!
「あいらぶ湯」は富山駅から「あい鉄」で約15分、そこから徒歩2分の好立地
「あいらぶ湯」は、富山市の隣、滑川市という富山湾に面した町の中心部にあります。
あいの風鉄道 富山駅から電車でほんの15分で憧れの海の見える町に到着です。
あい鉄 滑川駅を北口から出て、西側の商店街を2分ほど歩くとガラス張りのかっこいい建物が現れます。これが「滑川市民交流プラザ」です。
「あいらぶ湯」はこの建物の5階にあります。
「あいらぶ湯」は「滑川市民交流プラザ」5階。施設・アメニティが充実!
冒頭でも紹介しましたが、「あいらぶ湯」の入浴料(大人)は630円。
券売機で入浴券を購入しますが、受付カウンターへ行けばPayPay決済も対応しています。
浴場のタイプには海側と山側があります。男湯女湯は1日ごとに入れ替わりますので、お好みの浴場に入りたいときは以下を確認してください。
奇数日 | 偶数日 | |
男湯 | 海側 | 山側 |
女湯 | 山側 | 海側 |
有料でタオルやカミソリ、ヘアブラシなどを提供しているので、うっかりそれらの日用品を忘れたときも安心です。
また、420円、520円、630円の休憩室やレストラン、フィットネスルームなども併設されています。
海沿いの町でゆっくり一日過ごすのもいいものです。
「あいらぶ湯」の最大の特徴は富山湾の海洋深層水を使った外風呂
「あいらぶ湯」といえば、なんといっても富山湾の海洋深層水を使った外風呂が最大の魅力です。
海洋深層水とは、簡単に言えば、はるか2000年前にグリーンランド辺りの海域からはるばるやってきた海水のこと。
水温が1℃から2℃で安定しており、海の低層部分にずっと留まっている富山湾固有の海水となりました。
海洋深層水は塩分濃度と清浄性が高く、病原対や雑菌が少ないのが特徴。
そのまま利用するとさすがに冷たすぎますが、温水で利用すると水道水よりも温熱効果が高いようです。海洋深層水のお風呂に入ると寝つきがよくなったり、スキンケア効果もあるとのこと。
お湯のにおいはミネラル感が強い感じがあって、海の深さを感じさせますよ。
「滑川市民交流プラザ」は富山湾のすぐそばに面しており、360度のパノラマビューが楽しめる
「滑川市民交流プラザ」の魅力は「あいらぶ湯」だけではありませんよ。屋上の展望台では360℃のパノラマビューが楽しめます。
富山県は全体的に山と海が近い場所が多くみられます。とりわけ滑川市では富山湾の湾曲した形がはっきりわかるだけでなく、北アルプスの山々の雄大な眺めも間近で楽しむことができます。
ぜひ屋上に出て、自然の豊かな富山県の眺めを満喫してみてください。
その他の施設
あいらぶ湯が入居している滑川市民交流プラザには他にも便利な施設がたくさんあります。
お食事処もあるので、グルメだって期待できますよ!
まとめ
今回の記事は以上です。いかがでしたか?
富山県滑川市にあるスーパー銭湯「あいらぶ湯」は、富山駅から、あい鉄に乗って15分の場所にある滑川市のスーパー銭湯です。海洋深層水のお風呂が特徴です。
「あいらぶ湯」のほかにも、有料休憩室、レストラン、フィットネスルームがあり、館内施設が大変充実しています。
長期で富山に滞在している人なら、海の見える町で一日ゆっくりしてみてはいかがでしょうか。
きっと日常の疲れを癒すことができると思いますよ。
それでは、良い旅を!