富山県水墨美術館の見どころ
富山県水墨美術館の入り口

エントランスの先には五福山水苑という庭園が広がっており、入り口から庭園を覗くとまるで風景画のように見えます。
庭園と小径

左手に平屋建ての本館、右手に五福山水苑が見えます。本館へ至る径が描く曲線美は評価が高いです。ちなみに 富山駅のバスロータリーでも同じような感じの曲線美が観られますね。
五福山水苑

池には水草が生い茂っており、静かな夏の躍動感が感じられます。
茶室と飛石

一般的に飛石は日本的な美しさを演出するために少しずらして配置されることが多いですが、五福山水苑の飛石は直線的。庭園や美術館の雰囲気やスタイルに合わせているのでしょうか。
館内廊下

美術館のエントランスホールから茶室まで一直線に伸びている廊下もスタイリッシュな印象。
館内から見た庭園

館内から庭園を観るとこのようになります。窓のフレームに縁どられた庭園は、外から観た景色とはひと味違った印象がありますね。