富岩運河 環水公園の見どころ
天門橋

環水公園のランドマークになっている橋です。高さは20.4メートルに及び、環水公園全体と立山連峰の美しい姿を拝めます。じつは展望塔間に赤い糸電話が付いており、カップルには大変ロマンチックなスポット。日が暮れると、糸電話を表現する赤いライト灯ります。
泉と滝の広場

環水公園の入り口からまもなく見えてくるのが滝の流れる回廊です。20分おきに5分間回廊上部から水が流れでてきます。
富山県美術館へのプロムナード

富山県美術館へ通じる遊歩道。土・日・祝はアートワゴンでクラフト作品やサンドイッチ、カステラなどの軽食を販売していることがあります。平日は並木道をゆっくり歩きながら、休日はアートワゴンでショッピングを楽しみながら富山県美術館へ向かいましょう。また、プロムナードには、水色の象「ミルゾーくん」3体が設置されています。「早く美術館に行って、絵画を『観るぞう!』」という気持ちが込められているのだそうです。
牛島閘門(うしじまこうもん)

牛島閘門は、富岩運河と市内中央部を流れるいたち川のとあいだの水位差(60センチメートル)を調節する水門です。元々昭和9年に造られた水門ですが、環水公園の建設とともに復元され、現在では国登録有形文化財に登録されています。富岩運河の途中にある中島閘門と比べると認知度はあまり高くありませんが、牛島閘門を経由して南側の松川遊覧船と連絡して一本化し、巨大な水上ルートを造る構想もあるそうです。実現すればいいですね。
天使の羽(天門橋下)

天門橋の下には天使の羽が描かれています。羽だけを写真に収めるのもいいですが、羽のはえた自分の写真を撮ることも。