英語のキホン

【英語の前置詞】役割をイメージで覚えよう。目的語には名詞相当語句を。

yuichi3

こんにちは。全国通訳案内士のYUICHIです。

英語には、in、at、on など、会話や文章の中に短い文字数で現れる単語があります。

eat(食べる)、walk(歩く)などと違って、イメージしにくくて、なかなか意味を覚えられないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、まず前置詞とはなんぞや?という皆さんのギモンに答えたあとで、実際にどうすればスラスラと前置詞の意味が頭に入るのか、そしてどうやって使い分けていけばいいのか、ということについて解説していきますね。

スポンサーリンク

そもそも前置詞ってなに?

前置詞とは、名前の通り「前に置く詞(単語)」という意味です。

基本的には名詞、代名詞の前に置いて、それらに意味を足していく役割があります。

たとえば、

in the park「その公園の中で

to the teacher「その先生

from the station「その駅から

のように、「公園」、「先生」、「駅」など人や物を指す名詞に場所や方向などを指す意味が付与されます。

これが前置詞の役割です。

日本語の「が」、「は」、「の」、「で」などの助詞によく似ていますね(助詞は名詞の後につけますが)。

しかし英語の前置詞は日本語の助詞よりももっと意味や役割が明確です。

日本語に訳すと色んな助詞や句に置き換わってしまうため、辞書に書いてある訳語ひとつひとつを覚えるのは少し手間になります。また、いざ前置詞が含まれた文を訳そうとなると訳語通りにいかない場合も多々あります。

なので、僕がおすすめするのは、訳語はサラッと頭の片隅に置いておいて、絵柄を見てイメージをつかむことです。

それでは、各前置詞の意味と役割を見ていきましょう。

in:~で、~の中に、~において

A が B の中に含まれているイメージを持ちましょう。

例文)
The children was playing soccer in the park.
子供たちは公園でサッカーをしていた
– There are many books in the box.
その箱の中にはたくさんの本が入っている)

at:~に、~で、~の時に、~を、~をねらって、~に向かって

at が指すもののイメージは点や限られた空間です。よく日本語で「ピンポイントで」と言いますが、ピンポイントで指す対象をイメージを持つと分かりやすいでしょう。この感覚は物や場所に限らず、時間や分にも当てはまります。

例文)
I was standing at the corner of the museum.
私はその美術館の隅立っていました
– Look at that bird. It’s flying!!
あの鳥を見てごらん。飛んでるよ)
I usually eat lunch at 12:30.
私はいつも12時30分昼食をとる

on:~の上に、~に接して、~に身に付けて

on をイメージする上で一番大事なことは、接しているという感覚です。この感覚は物や場所に限らず、曜日や日にちにも当てはまります。

例文)
The book is on the table.
その本の上にある)
He is going to visit Tokyo on Sunday.
彼は日曜日東京を訪れる予定だ

to:~へ、~まで、~の方へ

to には、物や人がある地点から別の地点へ移動するなど、動きを伴ったイメージがあります。

例文)
My father goes to gym every evening.
私の父は夕方になるとジム行く
– I gave my textbook to my cousin.
(私はいとこ教科書をあげた)

from:~から

from は何かの動作の出所を示す役割があります。人の出身地、何かを始める時間、荷物の送付元、製品の原料などに応用されます。

例文)
The student came from India.
その生徒インド出身[から来た])だ)
The lesson starts from now.
そのレッスンから始まる)
The letter was sent from Japan.
その手紙日本から送られてきた)
The juice is made from orange.
そのジュースオレンジが原料である[から作られている])

of:~の、~を、~の中の、~という

of は何かの一部にとっての全体を示したり、何かと何かが等しい関係にあることを示します。

例文)
He is a member of the soccer team.
そのサッカーチームメンバーだ)
– That is a city of forest.
そこは森の町だ)

今回の記事は以上です。

前置詞は日本語にない概念なので、覚える際に戸惑う人が多いかもしれませんね。

そんなときは訳語に頼らず、ご自身で in、at、on などの前置詞が担う機能をイメージするのが一番です。

また実際に例文を作ってみて繰り返し発話してみるのも効果的なので、ぜひやってみてくださいね。

それでは、良い一日を!

スポンサーリンク
ABOUT ME
YUICHI
YUICHI
全国通訳案内士
富山県富山市出身。観光庁認定英語通訳案内士。愛知県の航空機関連メーカーで務めたあと、全国通訳案内士国家資格を取得。通訳ガイドとして、訪日外国人の観光ガイドを主に富山、石川、岐阜の観光名所・史跡を案内する。近年はHTML/CSSやPHP、Photoshopなどを使ってWEB制作にも携わっている。趣味はウォーキング、温泉、読書、料理など。

「通訳案内士になって、訪日観光客の皆様に日本の素晴らしさを体験していただきましょう!」
Multiplex広告
記事URLをコピーしました