月世界本舗|富山旅行のお土産にぴったりな最高の和菓子を見つけた!

富山を旅行して、お土産は何にしようかなとあれこれ見て回るのは楽しいですよね。
私がお土産を選ぶ時は、
①おいしさ
②その土地ならではのものか
③常温で大丈夫なものか
④日持ちするものか
といったことを考えます。
お土産にぴったりな富山銘菓をご紹介します。
1897年(明治30年)創業の老舗和菓子店、月世界本舗の商品「月世界」です。
実は、月世界本舗のお店ではなくても、以下の場所で月世界が買えるので、旅程に合わせてお近くのお店をのぞいてみてください。
・富山駅内 とやマルシェ
・富山駅内 おみやげ処富山
・大和富山店
・富山空港売店
・富山県いきいき物産(CiC1階)
・アルプラザ(ファボーレ)
・アピタ(富山・富山東・小矢部)
・アピア
月世界本舗への行き方
富山駅から路面電車①番乗り場から乗車します。
「西町」電停で下車してください。
降りたら南へ徒歩5分もかからず到着です。
月世界本舗|お店の雰囲気と自慢の料理
月世界本舗の外観

お店の正面は、写真のようにあまり目をひく感じではないですが・・・。
月世界本舗の内装

お店横の壁には、月世界の絵が掲げられていて、パッと目をひきます。
月世界

月世界という名前は、暁の空に浮かぶ淡い月影に似ているところから名付けられました。
富山銘菓といえば、月世界!と誰もが答えるくらい有名です。
月世界は、空に浮かぶお月さまのような色をした干菓子。
ほんのり甘く、やさしい味わい。
そして、何といってもその口どけ!
歯応えがあるのに、静かにとけていきます。
食べたら必ず、なるほど!と感じます。
日本茶と合わせて良し。
ブラックコーヒーと合わせても良し。
皆さんの好みのドリンクとともにどうぞ。
ちなみに、とても湿気やすく食感や口どけが損なわれやすいです。
一度開封したらしっかり密封しておくことをおすすめします。
まいどはや

まいどはやは、富山のあいさつことばです。
このたった5文字のことばに、
「お元気ですか」「皆さん、お変わりありませんか」
といった相手を気遣う心がつまっています。
そのような心を託したのが、まいどはやというお菓子です。
ゆずとごまが1個ずつ入っているものがあります。
どっちも食べてみたいという皆さんにぴったり!
ゆずの香りがスッキリ爽やかで、マシュマロのような食感。
月世界と同じく、やさしい和菓子という印象。
ほんのりグレーの色をしているごま風味。
ゆずよりもしっかりとした食感といった印象で、ごまの風味がふわっと広がります。
月世界本舗の店舗情報
- お店の名前
- 月世界本舗
- 住所
- 富山市上本町8−6
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 日曜日
- TEL
- 076−421−2398(平日10:00〜17:00)
- ホームページ
- http://www.tukisekai.co.jp/