レストラン航海灯|魚の駅生地できたて館で獲れたて!きときと!海の幸を満喫

道の駅というのはよく目にしますが、こちらは「魚の駅」と言います。
この魚の駅生地は、漁業者の方たちが「多くの人においしい魚をもっと食べてもらいたい!」と考え、直販施設の建設を検討、オープンに至った施設です。
とれたて館とできたて館、ふたつの建物があります。
とれたて館では、鮮魚だけでなく、干物などの水産加工品や地元黒部の特産品などを買い求めることができます。
できたて館では、レストラン航海灯で新鮮な魚介を使ったランチやショーケースから選んだ生地の塩物をできたての状態で食べることができます。
魚の駅生地できたて館内 レストラン航海灯への行き方
車で行く場合、黒部インターを降りたら、そこから11分ほどで到着します。
北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から行く場合は、路線バス(新幹線生地線)が出ています。
黄緑色のギザギザ模様がラッピングされたバスです。
魚の駅「生地」で降りましょう。
新幹線の乗り継ぎ時間に合わせて、平日ダイヤと土日祝ダイヤが設定されています。
運賃は一律で、大人200円、小学生100円です。
未就学児は無料となっています。
電鉄 黒部駅、あいの風とやま鉄道の黒部駅・生地駅から向かう場合は、これらの駅を結ぶルートで、 富山地鉄バス(生地循環線)が走っています。
「魚の駅口」で降りましょう。
運賃は、乗降場所によって変動します。
170円〜280円です。
ICカードecomyca(えこまいか)を利用すると、運賃が10%割引きになりますよ。
魚の駅生地できたて館内 レストラン航海灯|お店の雰囲気と自慢の料理
カニいくら丼

富山湾の紅ズワイガニ漁は、9月から5月の間に行われてます。
丼にたっぷりのカニの身といくら。
幸せそのものです。
カニの身はやさしく口の中で広がり、口の中が天国状態に!
いくらはプチプチっと弾けていきます。
めちゃうまっ!!!
幻 魚(げんげ)と季節野菜天ぷら定食

幻魚は深海魚で、富山ではスーパーでも売られているくらい馴染みのある魚です。
やわらかい白身で、煮付けや天ぷらで食べることが多いです。
その幻魚の天ぷらが3匹も乗った定食です。
なかなかのボリュームに見えます。
しかし、軽い食感なのであっさり食べられます。
3匹も!?と初めに思っても、気づいたらあっという間に完食です。
頭から尻尾まで、苦味等感じることなく、マルっと食べられるところも魅力です。
カニ汁

カニ汁は薄味ですが、その分しっかりカニのお出汁が出ていて味わい深い一品です。
器から飛び出しそうな大きさのカニにびっくりします。
魚の駅生地できたて館内 レストラン航海灯の店舗情報
- お店の名前
- 魚の駅生地できたて館内 レストラン航海灯
- 住所
- 富山県黒部市生地中区265
- 営業時間
- 11:00〜15:00(L.O14:30)
- 定休日
- 水曜日
- TEL
- 0765−57−3567
- ホームページ
- http://www.jf-kurobe.jp/sakananoeki-ikuji/index.php