長江屋豆富店|八尾の魅力はおわら以外にも!?毎日でも食べたい豆腐

こんにちは。富山に移住して9年目のWEBライター・れお坊です。

「長江屋豆富店」は、富山市八尾町の古い町並みの中でも一段とその面影を感じることができる、諏訪町本通りに店を構えています。 皆さん、気づきでしょうか? このお店の名前をよく見て見ると・・・!? 豆腐店の「ふ」の字が、富山の「富」になっています。 ご夫婦ふたりだけで作っている豆腐は、とてもやさしい味がする豆腐です。

長江屋豆富店への行き方

富山駅からJR高山本線に乗車し、越中八尾駅で降ります。
駅から八尾の古い街並みまで、のんびり散歩しながら歩いて向かいます。

長江屋豆富店|お店の雰囲気と自慢の料理

長江屋豆富店の外観

八尾の古い街並みにしっかり馴染んでいる佇まいの建物です。
店名「長江屋豆腐店」ののれんと赤いのぼりが目印になって、初めて訪れる人にとってもわかりやすいですよ。

淡雪豆腐

淡雪豆腐

絹ごし豆腐よりももっとやわらかく、とろっとしています。
飲めてしまう豆腐!?という印象です。

おいしい豆腐は、何もつけなくても「もう一口、もう一口・・・」と欲してしまいます。

そんなおいしい「淡雪豆腐」にオススメの味つけは、塩。
岩塩など粒の粗いものよりも、細かい粒のものの方がやわらかい豆腐にスッと馴染みます。
豆腐の甘さがグッと引き立ちます。

豆腐の魅力


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<大豆>
富山県産の大豆を100%使っています。
これが、甘くてとてもクリーミーです。
でも、すっきりとした味わいの豆腐になる大豆を選んでいます。

<水>
立山連邦に降った雪や雨が地中深くしみ込み、ろ過された伏流水です。
地下50mから汲み上げて使っています。
おいしい八尾の水です。

<にがり>
奥能登塩田村産の天然にがりを100%使っています。
なんと、500年前から続く揚げ浜式製塩法で作っている塩からしたたり落ちるにがりです。

※揚げ浜式製塩法とは・・・塩田と呼ばれる砂が敷きつめられた場所に海水を汲み揚げることから「揚げ浜式」と呼ばれる。石川県珠洲市で継承されている伝統技法。

<油>
国産菜種100%の無添加油を使っています。
こちらも、薪の動力と手仕事による伝統的な玉締め圧搾法を守り続けている会津若松の平出油屋さんの菜種油です。

※玉締め圧搾法とは・・・玉締め機で低圧力をかけて、じっくりと油を搾り出す製法。高圧力による熱の変化が起こらず、原料本来の風味や栄養素をより多く残すことができる。

<生搾り>
大豆のおいしい部分だけを引き出す製法です。
すりつぶした大豆を生のまま搾り、豆乳とおからに分けます。
そのうちの豆乳のみを煮ます。
雑味やクセが少ない豆乳に仕上がります。

長江屋豆富店の店舗情報

お店の名前
長江屋豆富店
住所
富山市八尾町諏訪町2617−1
営業時間
11:00〜17:30
定休日
火曜日
TEL
076-454-7372
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