IMATO|富山県射水市の干物屋さんは、うますぎて干物のイメージが変わる!?

魚の食べ方はいろいろありますよね。
刺身。焼き魚。富山ならではの昆布締め。
干物にして食べるのも、そのうちのひとつですね。
干物は保存性と栄養価を高めると聞きます。
IMATOの干物は、おいしさや食感も追求した他にはない干物です。
越のひもの。
IMATOの干物はこのように呼びます。
それでは、その魅力に迫ります。
IMATOでは、新鮮な魚を新鮮なうちに干物にするのがお約束。
一度も冷凍することなく、刺身でも食べることができる鮮度の段階で干物に加工するのです。
干物にする魚貝類は、もちろん富山湾で獲れたものが中心です。
天然のいけすと言われる富山湾では、いろいろな種類が水揚げされます。
のどぐろ、やなぎばちめ、するめいか、げんげ、かわはぎ、
ほっけ、さば、あじ、かます、ほたるいか など。
ここに挙げた以外にも、旬の地魚を干物にしています。
IMATOへの行き方
お店は、日本のベニスと呼ばれる内川沿いにあります。
富山駅からは、まず、あいの風とやま鉄道に乗って高岡駅に行きます。
次に、万葉線という路面電車に乗り換えて、新町口駅で下車します。
新町口駅から、内川沿いを散策して歩き、10分ほどでIMATOに到着です。
IMATO|お店の雰囲気と自慢の料理
IMATOの外観

内川に面した店舗は、和の趣を感じます。
IMATOの内装

店内には冷蔵庫があり、その中に干物がたくさん並んでいます。
IMATOの干物

IMATOの干物は、一般的な干物よりも塩っけが控えめな味つけになっています。
小さな子どもたちでもおいしく食べられるように、という思いが込められています。
薄味に感じるのでは?と思った皆さん!
程よい塩味、素材そのものの味をしっかりと感じることができ、ハマりますよ。
越の干蟹

これまで、干物に姿を変えることのなかった海の生き物。
ベニズワイガニ!
干物にしてしまったのが、IMATOです。
富山県食品研究所と一緒に研究してきた結果、製法について特許取得もされています。
越の干蟹。
IMATOでしか味わえないベニズワイガニの干物。
店員さんが、
「昆布(出汁用)と酒、塩を入れて、ごはんと一緒に炊くとおいしい」
と、教えてくれました。
簡単に、贅沢なカニ飯のできあがりです。
ごはんと一緒に炊いたら、部屋中かにの匂いでいっぱいに!
ごはん一粒一粒にかに風味が染み込んでる感じ。
おいしいし、匂いでも楽しめるし、最高!
IMATOの店舗情報
- お店の名前
- IMATO
- 住所
- 富山県射水市本町3丁目1−6
- 営業時間
- 10:00〜16:00
- 定休日
- 火曜日 *営業しているか問い合わせてから行くのがおすすめ
- TEL
- 0766ー82ー2226
- ホームページ
- https://imato.jp/