富山の隠れた蕎麦の名店【福籠(ふくろう)】人気メニュー「淡雪」を食べてきた

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福籠(以下ふくろうと表記)は富山市山室エリアにある蕎麦屋さんです。

山室は富山市まちなかエリアから南東4キロメートルほど離れた場所にある住宅街です。

電車で行く場合は、富山地方鉄道「大泉駅」が最寄りの駅になります。

スパアルプスに宿泊する人や立山黒部アルペンルートへ旅行する人にとっては立ち寄りやすい場所かもしれませんね。

ふくろうの店舗は山室の住宅街の中にひっそりと佇んでおり、少し場所が分かりにくいです。

しかし、蕎麦は富山県民なら折り紙つきの八尾産なので行く価値は充分にありますよ。

香りが豊かでコシのある細麺の蕎麦を食べられるときたら行かないわけにはいきませんからね。

お店の雰囲気は?

ふくろうは一般住宅を買い取ってお店を作ったようなので、店内は大変アットホームな感じ。

まるで親戚の家に招かれたような感覚になります。

気さくかつ丁寧な店員さんがすぐにオーダーを取りにいらっしゃいました。

ふくろうの自慢のメニュー「淡雪」と海老天丼セットを頂く

「淡雪(あわゆき)」は、卵白と山芋のメレンゲがかかった手打ち蕎麦。

クリーミーなメレンゲとコシのある細麺でバランスの良い食感が味わえます。

また、おしゃれな器も食欲が増しますよね!

なんといってもこれが最高に美味しく、クセになりそうなメニューです。

家内は海老天丼とミニ蕎麦をオーダー。

海老天とは書いてあるものの、蓋を開けたら、色々なタネの天ぷらがごっそり!これはお客さんを喜ばせるためのトリックかと思いました(笑)。

最後に蕎麦屋さんお決まりの蕎麦湯。

今日は寒の戻りで、外が寒かっただけに温かくて、とろりとした蕎麦湯は嬉しいサービスですよね。

福籠(ふくろう)まとめ

今回ご紹介したのは、富山市山室エリアにある隠れ家的な蕎麦屋さん「ふくろう」です。

すべての食べ物が美味しい富山は、当然蕎麦だって美味しいに決まっている!ということで、たまたま見つけた蕎麦屋さんに入ってみました。

まちなかから少し離れた住宅街の中にあり、決して県外から公共交通機関で訪れた人にとっては行きやすいお店ではありません。

しかし、八尾産のそばを原料に、石臼挽き&手打ちしたのなら、富山県民に言わせれば間違いのないチョイスです!

もし、皆さんが蕎麦好きなら行く価値は充分にあります。立山黒部アルペンルートへ行く人なら比較的立ち寄りやすいので、旅程に入れてみても良いかもしれませんね。

それでは。良い一日を!

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サイト運営者のプロフィール

全国通訳案内士ユウナギと申します。

富山県富山市生まれ。

20代、30代のころは、メーカー勤務やITサポート業務など様々な職種を経験。様々な紆余曲折がありましたが、40代になってやっと自分の道が見えてきました!

現在は訪日外国人のお客様を対象に、富山県、石川県、岐阜県を中心に観光案内業務に携わっています。

-保有資格-

2017年 全国通訳案内士 国家資格(英語)

2019年 富山県地域通訳案内士

-略歴-

2018年 富山駅、宇奈月駅で観光コンシェルジュとして勤務を始める。

2019年「世界一美しい湾クラブ 富山総会」で通訳ガイドとして、海外来賓の通訳サポートおよび県内ツアーガイドを務める。

2022年「富山県主催タクシードライバー観光英語講座」で英語講師を務める。

富山市と世界の架け橋として、魅力的な街を目指して活動しています!

 

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