【酒商 田尻本店(富山市)】呑む人はもちろん、呑まない人もOK!?
こんにちは。富山に移住して7年目のれお坊です。
めっきり寒くなってきた富山です。
皆さんの地域はどうでしょうか?
1杯呑んで冷えた体をあっためるか、という機会も増えていきそうです。
今回は、富山市岩瀬地区にある酒屋さん「田尻本店」をご紹介します。
この「田尻本店」には、種類や数は少ないですが、ジュースも置いてあります。
呑む人。
呑まない人。
どちらにとってもいい出逢いがありますよ。
おすすめです。
さっそく見てみましょう。
「酒商 田尻本店」とは?
富山市岩瀬地区にある酒屋さんです。
古い街並みにマッチした外観。
なんと、蔵を改装してお店にしています。
石段を上がって、店内へ入りましょう。
入ってすぐ左手にあるロッカー内に、自分の荷物を預けます。
手ぶらの状態で見て回るのがお約束なのです。
こちらがお酒の並んでいるセラーです。
日本酒。
ワイン。
焼酎。
これだけの種類、数が並んでいると、圧巻ですね。
ガラス張りなので、外からも見ることができます。
品質管理にこだわる!
どんなにいいお酒でも、管理がしっかりしていないと、その良さを十分に発揮できない。
「田尻本店」では、ガラス張りの向こう側で徹底した品質管理をしています。
窓にこだわりあり
店内の入り口のガラス部分や窓など、すべてのガラスに紫外線を1%未満にカットするフィルムを貼っています。
照明にも、紫外線カットのものを使っています。
温度管理にこだわりあり
店内のお酒はすべて、温度管理されたセラーの中に並んでいます。
中でも生酒は温度変化に敏感なため、0℃〜ー2℃の氷温庫で管理されています。
仕入れ先にこだわりあり
日本酒、焼酎は、製造元の蔵から直接仕入れています。
そうすることで、流通過程での品質劣化を抑えています。
輸入品の移動にもこだわりあり
ワインは信頼性の高いインポーターを厳選して仕入れています。
移動時には、夏季にクール便を使うなどして品質を保ちます。
おすすめのお酒
満寿泉(ますいずみ)
「田尻本店」には、とにかく満寿泉がたくさん置いてあります。
富山を代表するお酒です。
同じ岩瀬地区に、満寿泉をつくっている桝田酒造があるのですが、その蔵元よりも置いてある種類が多いですよ。
お米の旨みや甘みが感じられ、優しい味わいが特徴ですね。
誰もが呑みやすい日本酒です。
勝駒(かちこま)
富山県高岡市にある清都酒造場でつくられています。
この蔵元では販売されていない勝駒。
数が少ない上に大人気とあって、お店の棚に在庫が並んでいるところを滅多に見ることができないほど。
勝駒に出逢えたら、ラッキーだワン。
上品な味わいの中に、お米の旨みが広がります。
ワイン(わいん)
海外から輸入したワインがたくさん置いてあります。
ただし、それだけではないのが、「田尻本店」です。
富山県内のワイナリーで作られたワインもちゃんと並んでいるのです。
セイズファーム(富山県氷見市)
トレボー(富山県南砺市)
このほかに、2023年10月に魚津市でオープンしたKANATA WINERY(カナタワイナリー)のワインも取り扱っています。
海外に負けじと努力し、こだわりを持ってつくっているのを感じるぞ。
ご賞味あれ!
おすすめのジュース
お酒だけではなく、ジュースもこだわって取り扱っているのが「田尻本店」のうれしいポイントです。
呑まないわ、という皆さんにぜひおすすめなのが、セイズファームのりんごジュースです。
写真右端になります。
りんごは、富山県産のふじを使っています。
りんごをしっかりと感じるジュースよ!
もうひとつ、南砺市トレボーのぶどうジュースもぜひ飲んでほしいものです。
写真中央のジュースです。
ワイン用のぶどうを使ったジュースなので、大人の味わいといった感じがします。
アルコールに弱い方、いかがでしょう。
おすすめします。
まとめ
今回は、富山市岩瀬地区の「酒商 田尻本店」をご紹介しました。
いかがでしたか?
日本酒、焼酎、ワインだけでなく、おいしいジュースも取り扱っています。
お酒たちのためにこだわったセラーの中で、こだわりのお酒やジュースをしっかりと管理し、販売しています。
とにかく種類豊富なので、お店の方に自分の好みなどを伝えて、相談しながら満足のいくものを見つけるのもいいですよ。
富山旅行の記念に、おいしい出逢いがありますように。
田尻本店
住所:〒931−8358富山市東岩瀬町102
営業時間:火〜土 10:00〜19:00 日 10:00〜18:00
定休日:月曜日
TEL:076ー437ー9674
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次の記事でお会いしましょう。