【スイートピー（富山市）】隠れた名店は富山市まちなかにあり！？

こんにちは。愛知から富山に移住してきたれお坊です。

今回はシフォンケーキのお店「スイートピー」をご紹介します。

富山市のまちなかを歩いていると、営業しているのかな？入ってもいいのかな？という思いに至るお店が結構あるのです。

昔から続けていらっしゃるお店ならではの雰囲気が漂うお店、と表現したらいいでしょうか。

「スイートピー」が、地元民に愛されて続けてきた秘密を探っていきます。

「スイートピー」とは

シフォンケーキ専門店であるスイーツ店「スイートピー」は、昭和の雰囲気が感じられる外観をしてます。

地元民だからこそ知っているおいしいお店。
シフォンケーキを買うなら絶対にここ「スイートピー！」という声を聞きました。

なんと、20年近く通い続けている人もいるのだとか。

私が訪れたのは気温がぐんぐん上がる青空の下、2023年7月。

入り口のドアのところにとある看板が。

「気温が高い間　ホール販売のみとさせていただきます」

なんだか、シフォンケーキに対する愛情を感じるこの言葉だと思いませんか？
シフォンケーキが暑さに負けず、おいしい状態のままお客さんの口に届くように、というシェフの心を感じました。

場所は？

「スイートピー」は、富山市のまちなかエリアにあります。

富山駅からは、市電乗り場から乗車し、「西町」電停で下車します。
そこからなんと、徒歩2分。

ありがたい近さです。

真裏にはパーキングがあるので、車で行こうと予定している方は利用すると便利ですよ。
近くにガラス美術館や総曲輪商店街、大和百貨店などがあるので、一緒に巡ってみるのもいいですね。

シフォンケーキはこちら

シフォンケーキは6種類ほどあります。

気温の高くない時期は1カットでの提供ができ、値段は¥300前後となります。

お店に入ったら、ショーケースにはシフォンケーキの種類と値段が書かれたプレートだけが置いてあり、一瞬不安に。

しかし、すぐにお店の方が出てきて、ホール販売のみだということと、予約していなくても購入できることを伝えてくれました。

ほっとひと安心です。

気を取りなおして、私はオレンジをチョイス。

ありがたいことに、切れ目を入れておくかどうかも確認してくださいました。

ケーキって、ふわふわであればあるほど、自分で切ると悲惨なことになる可能性が高いですよね。

やっぱ、プロにお任せしたい！

こちらが、オレンジシフォンケーキ。
いちばん上には粉砂糖がふんわりとかかっています。

オレンジの香りもふんわりと漂ってきます。

そして、フォークでそっと一口分。

しゅわしゅわしゅわ。

耳でもおいしさを楽しめるなんて！

さぁ、やっとお口の中へ。
シフォンケーキのふわふわさが弾けます。

心もふんわり。

目で、鼻で、耳で、口で、心で。
絶対にシフォンケーキならここ「スイートピー」と言いたくなるその気持ちに、納得です。

ふわふわ食感で、あっという間に1カット完食。

ホールで買ってきて、ある意味正解（笑）
もう1カット、行きたくなりますよ。

暑さが落ち着いたら、いろんな味を1カットずつ買ってくるのも良さそう。

ポイントカードもあり？

ちなみに、「スイートピー」にはポイントカードもあります。

ホールで買うと、1個につき1スタンプです。

6個スタンプを貯めると、なんと！

好きなシフォンケーキが1ホールもらえるのです！

そして、スタンプカードはお店で保管しておいてくれるという至れり尽くせりなシステム。

次回来店時は、名前を伝えて、好きなシフォンケーキをホールで買ったらOK。

リピーターさんにはとても嬉しい取りはからいですよね！

まとめ

今回は、富山市まちなかエリアにある隠れた名店「スイートピー」をご紹介しました。
いかがでしたか？

シフォンケーキ専門店である「スイートピー」は、富山市からのアクセスがよく、周辺にはガラス美術館など立ち寄れるスポットがあるので、富山旅行中でも訪れやすい場所にあります。

ふわふわな生地はもちろん、香りやフォークを入れたときのシュワシュワっていう音までも美味しさを感じさせる、本当に最高のシフォンケーキでした。
ぜひ、体感してみてください。

また、富山市のスイーツ店をまとめた記事もありますので、よろしければそちらもご覧ください。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、次の記事でまたお会いしましょう。