【IMATO（富山県射水市）】うますぎて干物のイメージが変わる？

こんにちは。富山に移住して7年目のれお坊です。

今回は、皆さんの干物のイメージが絶対変わるお店「IMATO（イマト）」をご紹介します。

魚の食べ方はいろいろありますよね。

刺身。焼き魚。富山ならではの昆布締め。
などなど。

干物にして食べるのも、そのうちのひとつですね。

干物は保存性と栄養価を高めると聞きます。

「IMATO」の干物は、おいしさや食感も追求した他にはない干物です。

一体、どんな干物なのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。

「IMATO」への行き方

富山県射水市に「IMATO」は店を構えています。

日本のベニスと呼ばれる内川沿いです。

富山駅からは、まず、あいの風とやま鉄道に乗って高岡駅に行きます。

次に、万葉線という路面電車に乗り換えて、新町口駅で下車します。

新町口駅から、内川沿いを散策して歩き、10分ほどで「IMATO」に到着です。

「IMATO」の干物の魅力

「IMATO」の干物は、これまでの干物とはまったく違う新しい干物です。

越のひもの。

「IMATO」の干物はこのように呼びます。

それでは、その魅力に迫ります。

鮮度

「IMATO」では、新鮮な魚を新鮮なうちに干物にするのがお約束。

一度も冷凍することなく、刺身でも食べることができる鮮度の段階で干物に加工するのです。

魚貝類の産地・種類

干物にする魚貝類は、もちろん富山湾で獲れたものが中心です。

天然のいけすと言われる富山湾では、いろいろな種類が水揚げされます。

のどぐろ、やなぎばちめ、するめいか、げんげ、かわはぎ、
ほっけ、さば、あじ、かます、ほたるいか　など

ここに挙げた以外にも、旬の地魚を干物にしています。

干物の味つけ

「IMATO」の干物は、一般的な干物よりも塩っけが控えめな味つけになっています。

小さな子どもたちでもおいしく食べられるように、という思いが込められています。

薄味に感じるのでは？と思った皆さん！

程よい塩味、素材そのものの味をしっかりと感じることができ、ハマりますよ。

自分の好みに合わせて、味を足せるのも魅力！

食感

干物を食べた時の食感は、一般的には少しカリカリ、水分が抜けた感じがするものもありますよね。

「IMATO」の干物は、ふっくら。

干物であることを忘れるほど、ふっくらさを感じます。

アレも干物に！？

これまで、干物に姿を変えることのなかった海の生き物。

ベニズワイガニ！

干物にしてしまったのが、「IMATO」です。

富山県食品研究所と一緒に研究してきた結果、製法について特許取得もされています。

越の干蟹。

「IMATO」でしか味わえないベニズワイガニの干物。

店員さんが、
「昆布（出汁用）と酒、塩を入れて、ごはんと一緒に炊くとおいしい」
と、教えてくれました。

簡単に、贅沢なカニ飯のできあがりですよ。

「ごはんと一緒に炊いたら、部屋中かにの匂いでいっぱいに！
ごはん一粒一粒にかに風味が染み込んでる感じ。
おいしいし、匂いでも楽しめるし、最高！」

って、私の実家（愛知県）のパパママは絶賛していたんですよ！

これはおかわり確定！

まとめ

今回は、越のひものという新しい干物を作り出したお店「IMATO」をご紹介しました。
いかがでしたか？

「IMATO」は、日本のベニスと言われる内川沿いにあるお店です。

こぢんまりとした店内には、富山湾で獲れた魚貝類をメインにした干物がたくさん並べられています。

これまでの干物のイメージを見事に変えてしまう越のひもの。

自宅用にしても良し。
大切な人へのお土産用にしても良し。

富山の海の幸の新しい味わいをお楽しみください。

富山には、その他にも干物を取り扱うお店があります。
こちらも参考にしてみてください。

【富山県の珍味】地酒のおつまみに最適？知る人ぞ知る取扱店３選

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記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは次の記事でお会いしましょう。