【和菓子店（富山市）】富山に来たら食べなきゃ！絶対おすすめ店3選

こんにちは。富山に移住して7年目のれお坊です。

今回は、富山に来たら絶対に食べてほしい和菓子店3選をご紹介します。

私はケーキやプリン、パンケーキといった洋菓子につい目がいってしまいますが、たまには和菓子も食べたくなります。

富山市内を車で走ったり、歩いたりしていると、昔からあるお店なんだろうなぁと感じる和菓子屋さんがたくさんあります。

富山って、和菓子もおいしいんだなっていうことを知りました。

皆さんにもぜひ味わっていただきたいです。
では、さっそくいってみましょう！

「石谷もちや」

富山市まちなかエリアの商店街である中央通りさんぽーろの一角にある「石谷もちや」は、和菓子の名店のひとつです。

富山駅から路面電車で簡単に行くことができます。
①番乗り場から南富山駅行きに乗り、「西町」電停で降ります。
そこから徒歩3分。

「石谷もちや」で食べてほしいのは、やっぱりあやめ団子。

れお坊①

おもちのやわらかさにびっくり！

沖縄県産の黒砂糖の蜜が、びっくりするほど「これでもか！」というくらいに、たっぷりかけられています。
甘さの中に少し苦味が感じられる、大人な味わいの蜜です。
蜜だけペロッと舐めるのも、これまたおいしい。

「石谷もちや」についてもっと知りたい方はこちらもチェック！

【石谷もちや】あやめ団子の名店を訪れ、伝統にこだわった味を堪能！

「鈴木亭」

富山市まちなかエリアにある富山大和と大通りをはさんだ向かいにある「鈴木亭」も、人気の和菓子店です。

富山駅から路面電車①番、または、③番乗り場から乗車します。
①番乗り場の場合は「西町」電停、③番乗り場の場合は「グランドプラザ前」電停で下車します。
それぞれ電停から徒歩5分以内でお店まで行くことができます。

「鈴木亭」でぜひ食べてほしいのは、看板商品である杢目羊羹（もくめようかん）です。

名前の通り、羊羹に年輪の杢目が表現されています。
越中立山の立山杉の年輪です。
黒砂糖餡と白隠元餡で美しい杢目を生み出しています。

見た目も味も、上品な一品です。

羊羹は、この杢目羊羹の他にもいろいろな味があります。
・生栗
・小倉
・紅
・胡麻
・挽茶
・黒砂糖
ミニサイズでも売られているので、気になる味を食べ比べることもできちゃいますよ。

「鈴木亭」についてもっと知りたい方はこちらもチェック！

【鈴木亭（富山市）】芸術の秋にぴったりなスイーツ！羊羹はいかが？

「月世界本舗」

こちらも富山市まちなかエリアにあり、明治30年創業という歴史を感じるお店です。

富山駅から路面電車①番乗り場から乗車し、「西町」電停で下車します。
そこから南へ徒歩5分で到着です。

「月世界本舗」で食べてほしいお菓子は、お店の名前にもなっている月世界！

月世界は、新鮮な卵と和三盆糖、寒天などを合わせた干菓子です。

口の中でスッと静かにとけていくような口当たり。
とてもお上品な印象を受けます。

ベル

この口溶けは一度食べてみてほしいワン。

お茶とともにいただくのはもちろん、ブラックコーヒーともよく合うのです。
ほっと一息つきたいときに、心も体も癒されるやさしい味わい。

私の実家や知人宅でも大好評のお土産のひとつとなっています。

店頭では、月世界の切れはしが袋に入って販売されています。
廃棄するのではなく、誰かに食べてもらえるようにという思いがステキですね。

「月世界本舗」についてもっと知りたい方はこちらもチェック！

【月世界本舗（富山市）】お土産にぴったりな最高の和菓子があった！

まとめ

今回は、富山に来たら絶対に食べてほしい和菓子のお店を3店舗ご紹介しました。
いかがでしたか？

どのお店も歴史があり、長く愛されてきたお菓子です。
一度食べてみてそのおいしさを確かめ、お土産にもしていただけたらと思います。

3店舗とも富山市まちなかエリアにあるので、路面電車で移動しやすいのもうれしいポイントです。
周辺を散策しながらお店を目指すのもいいですね。

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう。

れお坊

障がい者支援施設サービス管理責任者

愛知県出身。当ブログ管理人の妻。 愛知県の特別支援学校教師を経て、2017年より富山県の障がい者支援施設で働きはじめ、後にサービス管理責任者として施設運営に携わる。 趣味はディズニーリゾート散策。犬の散歩。好きな食べ物はコーンスープ。 「ディズニー好きな人は絡んでくれるとうれしいです！ 最近買って良かったものはティンカーベルデザインのメガネですw」