【石谷もちや】あやめ団子の名店を訪れ、伝統にこだわった味を堪能!
初めて富山を訪れた観光客の皆さんにとって、富山ならでは和菓子を味わうことは魅力的な体験のひとつです。
富山市の商店街である中央通り商店街「さんぽーろ」の一角にある石谷もちやは、四十数年以上の歴史を持つ和菓子の名店です。
石谷もちやは富山の隠れた名産品とされる「あやめ団子」を製造・販売しています。
本記事では、石谷もちやの特徴や魅力、おすすめメニュー、店舗情報などをご紹介します。
店舗情報とアクセス方法
石谷もちやは富山市で3番目に大きい繁華街である中央通り商店街「さんぽーろ」の一角に位置しています。
富山駅 路面電車①番のりばから「南富山駅前行き」の路面電車に乗車。「西町」電停で下車し、歩いてたったの3分でお店に到着します。
「さんぽーろ」の街並みを見ながら、お店まで歩いてみるのも楽しいですよ。
石谷もちやのもちに込められた職人のこだわり
石谷もちやの魅力の一つは、その職人のこだわりと技術にあります。
石谷もちやでは、もち米の王様と呼ばれる新大正もち米を使用しています。
新大正もち米の特徴
- コシが強く、はっきりとした「のび」や「ねばり」を感じられる
- 甘味や風味も豊かで、やさしい印象
- 溶けにくいため、お雑煮にも使える
そんな新大正もち米を使って、熟練したもち職人が一つひとつ真心と丹精を込めてもちを作り上げています。伝統にこだわり続けて四十数年の歴史は、石谷もちやのお餅の品質と味わいに上手く反映されています。
おすすめ商品の紹介
石谷もちやでは、さまざまな和菓子を取り揃えています。看板商品は「あやめ団子」。これを食べなかったら石谷もちやの魅力は語れません。
石谷もちやのあやめ団子は、もちもちとした食感と上品な甘さが特徴であり、富山市民に愛されています。
他にも以下のような季節限定の商品もあります。
春限定(1月~3月) | いちご大福 |
夏限定(6月~9月上旬) | 水まんじゅう 冷やし白玉ぜんざい |
秋限定(9月~11月上旬) | 栗大福 |
夏のお勧めは、やはり水まんじゅう!
透明な見た目が涼しさを感じさせますね。
白玉ぜんざいも捨てがたい。コシのある水玉に小豆のペーストを乗せて食べましょう。
ほのかなで上品な甘さを感じられますよ。
春先はいちご大福プレミアム。富山でナンバーワンのイチゴ大福として評判を呼んでいます。
富山市「石谷もちや」のいちご大福プレミアム🍓大きないちごに薄く纏うようなこし餡と求肥はホントに旨い😋 pic.twitter.com/N4r86NllvB
— リリエンベルグ (@duck690107) February 1, 2022
すぐに売り切れるそうなので、本当に争奪戦ですね!
朝イチで買いに行って売場の皆さんへ。すぐに売り切れるので意外と知られていなかった石谷もちやのいちご大福。あまりの美味しさにかなり感激の声を頂きました~(^-^)さすがあまおう1個301円也(^-^; pic.twitter.com/rvdQSv34Hp
— めぐ (@syncmachine) April 8, 2014
他にも、黒蜜きなこ団子、みたらし団子、ごま団子、柏餅、さくら餅、豆角餅、抹茶団子など、さまざまな種類の和菓子があります。
豊富なラインナップが魅力の石谷もちやですが、制覇するのにはかなり時間がかかりそうですね。その魅力にとりつかれてしまうと、何度も富山に足を運ばなければならなくなるので、ご注意を(笑)
まとめ
以上が、富山市の中心商店街「さんぽーろ」の一角にあるもちの名店・石谷もちやを紹介しました。いかがでしたか?
皆さんが和菓子好きなら、富山市を訪れた際に、石谷もちやで伝統とこだわりの和菓子を味わってみてください。代表的な商品は「あやめ団子」ですが、いちご大福や水まんじゅうなど四季折々の美味も味わうことができます。
石谷もちやの伝統にこだわったもちを口に含めば、きっとその美味しさに心がときめき、富山の旅がより思い出深いものとなりますよ。
石谷もちや
住所:〒930-0044 富山市中央通り1-5-33
営業時間:9:30-17:30
定休日:水曜日
TEL: 076-421-2253
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう。