ハッピー食堂は富山の繁華街「中央通りさんぽーろ」にたたずむ昔ながらの大衆食堂です。
路面電車「西町駅」から「中央通りさんぽーろ」の商店街を抜けたところにあります。
ハッピー食堂では、うどん、ラーメン、丼もの、定食など、大抵の日本人なら好きなメニューが色々揃っています。
料理の価格は400~1,050円と良心的。「中央通りさんぽーろ」でショッピングを楽しんだ後に立ち寄るのが地元流。
平日はサラリーマンや地元のおばちゃん達で、土日は家族連れで賑わっています。
ハッピー食堂では、しっかり温かい料理が出されますし、心のこもったちょっとした小鉢がついてきたりして、町の食堂ならではの心のこもったサービスが感じられます。こういうサービスは大手チェーン店ではなかなか見られないものではないでしょうか。
「ハッピー食堂」へはどうやって行けばいい?
富山駅の路面電車①番のりばから出発。12~13分で「西町駅」に到着します。右斜め前に見える、富山市ガラス美術館とは反対方向へ歩き、「中央通りさんぽーろ」の入り口へ入ります。
商店街を抜けて、KARVANというカフェが見える十字路を左へ曲がると黄色い壁の建物が。それがハッピー食堂です。
派手な外観なので一瞬で分かると思いますよ。
「ハッピー食堂」のおすすめメニューは?
ハッピー食堂では、基本的にどの料理もアツアツで出てきます。やっぱり外で食べるときは温かい料理でもてなされると嬉しいですよね。
■ チャーシュー丼・Bad丼
ハッピー食堂の看板メニューといっても言い過ぎではありません。目玉焼きがふたつも乗っかっており、中には四角いチャーシューと刻みネギがたっぷり入っています。味付けはちょっと濃い目。たまごの黄身に絡めて…ついついガツガツ食べてしまいたくなるやつです。写真はあえて載せませんので、実際に皆さん自身の目でその迫力を確かめてみてください!
ちなみに、チャーシュー丼のご飯がカレーに変わったのがBad丼です。名前の由来は不明…。
■ 焼きそば
もちもちっとした麺にシャキシャキのキャベツと厚さ1ミリほどのハムが上手く絡んでいます。ソースはあまりくどくなく、食べやすく仕上がっています。
■カレーライス
個人的にはイチオシメニュー。濃厚なカレールーにごっついとんかつがたまりませんね。これもまたガツガツ食べてしまうやつです。
■ ラーメン
しょうゆベースであっさりとしていますが、ドカンとでかいチャーシューが目を惹きますよね。トッピングにはメンマやネギが。コショーをかけて食べる昔懐かしの味わい。
■ 一品もの
枝豆、えびフライ、唐揚げ、クリームコロッケ、もつ煮、冷やっこ、焼き豚ニラもやし炒め、目玉焼き、生たまごなど、お酒のつまみやご飯のおかずになりそうなものが揃っています。生たまごは、定食を頼む人むけでしょうかね。
ちなみにハッピー食堂では、梨や柿、みかんなど季節の美味しいものをささやかな小鉢で付けてくれます。そういうのって、大手チェーン店ではなかなか出来ないおもてなしですよね。
ハッピー食堂 まとめ
今回は、富山市まちなかにある大衆食堂「ハッピー食堂」を紹介しました。
「ハッピー食堂」では、一人ひとりの客にアツアツの料理がもてなされます。ボリューム満点でついついガツガツ食べてしまえる料理ばかりで、昔懐かしお母さんの手料理っていう印象です。
季節の果物やみそ汁などが、さりげなく付いてくるのも嬉しいおもてなしですよね。
富山市まちなかの「中央通りさんぽーろ」を歩く機会があれば、ぜひお昼はハッピー食堂で食べてみてくださいね。
それでは、記事を最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。