鶴喜(つるき)|富山駅近くの絶品うどん屋さんでツルッと食べてきた
鶴喜は(つるき)は富山駅から歩いて6〜7分で行ける超人気のうどん屋さんです。
恥ずかしながら、僕はこの鶴喜といううどん屋さんを最近知りました。
観光案内所を訪れたお客様に教えてもらったのです。35年以上富山に住んでいて、しかも富山の観光コンシェルジュともあろうものが、そんなうどん屋さんを知らなかったとは本当に迂闊でした。
※ただし、氷見うどんのお店ではないのでご注意を!
鶴喜の主力メニューは手打ちうどんです。シンプルですが、うどんさえあれば他は何もいらない…という気にさせてくれるうどんの名店です。
鶴喜への行き方
鶴喜は、富山駅から歩いて6〜7分ほど、路面電車「電気ビル前」電停から歩いて4分ほどの場所にあります。
富山駅から行く場合は、城址大通りをまっすぐ歩き、新桜町の交差点からは少し区画の内側のオフィス街に入っていきます。分かりにくいので見落とさないように行きましょう。
お店の雰囲気
僕は11:30頃にお店に入りましたが、店内はほぼ満席。
どうやら開店時間より少し早めにお店を開けておられるようですね。
なので、開店時間より15分ほど早めに入店するのがいいですね。
しかし、開店が11:30なのに…凄まじい人気です。
一般的なうどん屋さんらしく、店内は和風の設え。
そして、窓際には狭いながらもきれいな日本庭園が観られます。僕が行ったときは混雑しすぎてはっきり観れませんでした。次は空いている時間を狙って入店したいものです。
鶴喜の主力メニューは?
鶴喜の主力メニューは天ざるうどん(2023年9月現在 1,050円)。
ざるにこんもりと盛られたうどんには刻み海苔がトッピングされており、えびの天ぷらが2つ添えられています。とてもシンプル。
うどんの麺はキラキラと輝いています。
一口頂くと、
…!!
まったく次元の違う食感。柔らかくてトロトロなんだけど、コシがある…という、うどんの究極の食感を体験した気がしました。
その他のメニュー
鶴喜にはざるうどんの他にもメニューがありますが、至ってシンプルです。以下の組み合わせしかありません。
うどんの形態 | ざるうどん/かけうどん/釜揚げうどん |
トッピング | えび天/たまご |
でもメニューがシンプルなところって、大体そのジャンルの本物を出しているお店が多いものですよね。
まとめ
僕は富山に35年以上住んできましたが、こんな独特な食感のうどんを食べたのは初めてでした。
麺の外側はトロトロで柔らかく、しっかり食べてみるとコシも感じられるというなんとも不思議というか、神がかった食感でした。
うどん好きなら一生に一度は絶対に訪れるべき名店だと思います。
鶴喜(つるき)
住所:〒930-0005 富山市新桜町6-2
営業時間:11:30-14:00
定休日:日曜日、月曜日
TEL: 076-441-8496
支払方法:現金のみ
こんな近所に住んでいても名店の存在を知らなかったとは、情報の重要性を実感しますね。
今後もまだまだ知らない、知られていない富山の名店を紹介していきますね。
それでは、また!