グルメ

【魚の駅生地(黒部市)】できたて館で獲れたてきときと魚三昧の旅!

カニ汁
れお坊

こんにちは。愛知から富山に移住してきたれお坊です。

今回は、黒部市にある「魚の駅生地」できたて館のレストラン航海灯でいただいたランチをご紹介します。

道の駅というのはよく目にしますが、「魚の駅」とは!

この「魚の駅生地」は、漁業者の方たちが「多くの人においしい魚をもっと食べてもらいたい!」と考え、直販施設の建設を検討、オープンに至った施設です。

とれたて館とできたて館、ふたつの建物からなる「魚の駅生地」。

とれたて館では、鮮魚だけでなく、干物などの水産加工品や地元黒部の特産品などを買い求めることができます。

できたて館では、レストラン航海灯で新鮮な魚介を使ったランチやショーケースから選んだ生地の塩物をできたての状態で食べることができます。

それでは、富山が誇る新鮮な魚を使ったランチを見ていきましょう。

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「魚の駅生地」の場所は?

北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅から向かう

北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅からは、路線バス(新幹線生地線)が出ています。
黄緑色のギザギザ模様がラッピングされたバスです。
魚の駅「生地」で降りましょう。

新幹線の乗り継ぎ時間に合わせて、平日ダイヤと土日祝ダイヤが設定されています。

運賃は一律で、大人200円、小学生100円です。
未就学児は無料となっています。

電鉄黒部駅、あいの風とやま鉄道の黒部駅・生地駅から向かう

これらの駅を結ぶルートで、富山地鉄バス(生地循環線)が走っています。
魚の駅口で降りましょう。

運賃は、乗降場所によって変動します。
170円〜280円です。

ICカードecomyca(えこまいか)を利用すると、運賃が10%割引きになりますよ。

北陸自動車道 黒部インターから向かう

黒部インターを降りたら、そこから11分ほどで到着します。

ランチに行ってみた

とある晴れた日の土曜日に行ってきました。

レストラン航海灯の中へ入るとテーブル席と座敷があり、今回は座敷へ案内してもらえました。

店内は、多くのお客さんでにぎわっていましたよ。

メニュー

レストラン航海灯のメニューには、定食、丼があります。

定食は、漁師汁、漬物、小鉢がついてきます。
丼は、汁物、漬物がついてきます。

どのメニューにも、天然の生簀と呼ばれる富山湾、黒部漁港で獲れた魚がメインになっていて、刺身、フライ、天ぷらなどで味わうことができます。

カニいくら丼

カニいくら丼

富山湾の紅ズワイガニは、9月から5月の間に行われてます。
その日の天候・漁によって変わりますが、私が訪れた日は、カニ丼、カニいくら丼も提供されていました。

そして、汁物も、カニ汁が出てきましたよ。

カニ尽くしのランチです。

丼にたっぷりのカニの身といくら。
幸せそのものです。
カニの身はやさしく口の中で広がり、口の中が天国状態に!
いくらはプチプチっと弾けていきます。

めちゃうまっ!!!

カニ汁は薄味ですが、その分しっかりカニのお出汁が出ていて味わい深い一品ですよ。

幻魚(げんげ)と季節野菜天ぷら定食

幻魚と季節野菜天ぷら定食

みなさん、幻魚(げんげ)という魚を聞いたことありますか?
私は愛知県出身なので、富山に移住してきて初めて知りました。

幻魚は深海魚で、富山ではスーパーでも売られているくらい馴染みのある魚です。
やわらかい白身で、煮付けや天ぷらで食べることが多いです。

その幻魚の天ぷらが3匹も乗った定食です。
なかなかのボリュームに見えます。

しかし、一口食べると!
軽い食感、なんともあっさり食べられます。
3匹なんて、あっという間。
頭から尻尾まで、苦味等感じることなく、マルっと食べられるところも魅力です。

まとめ

今回は、「魚の駅生地」できたて館の中にあるレストラン航海灯のランチをご紹介しました。
いかがでしたか?

レストラン航海灯では、富山湾で獲れた鮮魚を気軽に定食や丼で味わうことができます。富山ならではの魚を季節ごとに楽しむことができ、何度も足を運びたくなることでしょう。

とにかく鮮度がいいので、魚本来のおいしさを存分に堪能できますよ。

次に富山を訪れる際には、黒部市まで少し足を伸ばしてきときとな魚たちに出逢ってみてください。

レストラン航海灯
住所:〒938ー0072 富山県黒部市生地中区265
営業時間:11:00〜15:00(L.O14:30)
定休日:水曜日
TEL:0765−57−3567

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次の記事でお会いしましょう。

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