富山県魚津市にオープンしたKANATA WINERYに行ってきた
こんにちは。通訳案内士のYUICHIです。
今回は当ブログ開設以来初めてとなるワインに関する記事となります!
実は私、YUICHIは大のワイン好きでして、かねてから富山のワインについて記事を書きたいな〜と思っていたのです。
そして最近富山県魚津市に新しいワイナリーが誕生しました。
その名もKANATA WINERY。
富山県内では4箇所目。なんと、県東部では初のワイナリーがオープンとなります!
県東部びいきの僕としては、待ちに待ったワイナリー。
それでは、早速見ていきましょう!
KANATA WINERYへの行き方
県外から訪れる皆さんにとって、まず気になるのがアクセス方法ですよね。富山駅からKANATA WINERYへは、所要1時間ほど。
富山駅からKANATA WINERYへは、あいの風鉄道に乗り「魚津駅」まで向かいます。
そのあとは魚津市民バスや予約式あいのりタクシーを使って、天神山へ。
気になるラインナップは?
KANATA WINERYでは、2022年より収穫が始まりました。主に以下の品種でワインを醸造しています。
- ソーヴィニョン・ブラン(白)・・・ワイン用白葡萄の代表格。透き通った酸が魅力
- 甲州(白)・・・ワイン王国・山梨県固有の品種。2022年のラインナップで人気No.1
- バッファロー(ロゼ)・・・アメリカ生まれの甘い葡萄。魚津ではかなり昔から栽培されていたようです。
- カベルネ・フラン(ロゼ)・・・普通はブレンドして使われる葡萄
- メルロ(ロゼ)・・・フランスのボルドーなどで使用される比較的パワフルな味を出す品種
- ピノ・ノワール(赤)・・・とても栽培の難しい品種。品質の良し悪しでかなり味が違う!
以下がワインのラインナップ。先日初めてワイナリーにお邪魔して、実際に試飲させていただきましたが、初リリースなのにかなりクオリティが高いと感じました。
僕のおすすめ
僕個人のおすすめで恐縮ですが、紹介させていただきます。先述のワインの中から、僕は以下の2点を購入しました。
- KANATA WINERY UMI ROSE CABERNET FRANC 2022(ロゼ)
- KANATA WINERY PINOT NOIR(赤)
まだUMI ROSEしか飲んでいませんが、順次この記事で感想をアップしていきますね。
KANATA WINERY UMI ROSE CABERNET FRANC 2022
以下はボトル裏の紹介文です。
香りは控えめで、かなり透き通ったテクスチャーを持っており、飲みやすいワインでした。まずは今井商店のます寿司とペアリングしてみました。
所感としては、和食、しかも魚津で食べられている料理と合わせるのが一番いいのかなと思いました。
特に、ワイナリーさんでお勧めされているとおり、魚津港で水揚げされたベニズワイガニと合わせるのが最高です!
KANATA WINERY Pinot noir 2022
こちらはガッツリ赤ワインのぶどうです。こちらも透明感のあるテクスチャーがありますが、赤ワインらしい華やかな香りと微かな力強さを感じさせるかっこいいワインです。
ワインなのでフレンチやイタリアンと合わせたくなりますが、全体的に繊細な印象なので、和食の方がしっくりきます。
まとめ
今回は富山県内4軒目のワイナリーであるKANATA WINERYをご紹介しました。いかがでしたか?
あらゆる食べ物が美味しい富山県。実はワインが最高なんです!水や土壌の品質が格段に良い富山県には富山県内にもっとワイナリーがあってもいいんじゃないか?って僕は昔から思っていました。
なので、今回富山県東部初のワイナリーが誕生したことを心から嬉しく思っています。
試飲させていただくと、いずれも繊細な印象だったので、和食と合わせるのが一番ですね。
富山県ファンの方にもワイン通の方にもぜひお試しいただきたいKANATA WINERY。アクセスは少し大変なので、たっぷり時間を確保して訪れてみてくださいね。
魚津市の他の観光地と組み合わせて行くのがおすすめです。以下の記事も参考にしてみてくださいね。
魚津観光まとめ|遊ぶところや有名なものが見つかる海沿いのエリア
それでは、また!