【月世界本舗(富山市)】お土産にぴったりな最高の和菓子があった!
こんにちは。富山に移住して7年目のれお坊です。
今回は、お土産に贈ると絶対に喜ばれる和菓子店をご紹介します。
富山を旅行して、お土産は何にしようかなとあれこれ見て回るのは楽しいですよね。
私がお土産を選ぶ時は、
①おいしさ
②その土地ならではのものか
③常温で大丈夫なものか
④日持ちするものか
といったことを考えます。
ぴったりな富山銘菓があるのです。
「月世界本舗」というお店です。
それでは、見ていきましょう。
「月世界本舗」とは
1897年(明治30年)創業の老舗和菓子店。
看板商品は店の名前にもなっている月世界。
その他、富山のあいさつことばが商品名のまいどはやがあります。
富山市まちなかエリアにお店を構えています。
お店横の壁には、月世界の絵が掲げられていて、パッと目をひきます。
お店へ行くには、まず富山駅から路面電車①番乗り場から乗車します。
「西町」電停で下車してください。
降りたら南へ徒歩5分もかからず到着です。
お店の横に駐車場もあるので、車で旅行する方でも安心です。
月世界とは
月世界という名前は、暁の空に浮かぶ淡い月影に似ているところから名付けられました。
富山銘菓といえば、月世界!と誰もが答えるくらい有名なんです。
月世界は、空に浮かぶお月さまのような色をした干菓子。
ほんのり甘く、やさしい味わい。
そして、何といってもその口どけ!
神の口どけだワン!
歯応えがあるのに、静かにとけていきます。
食べたら必ず、なるほど!と感じますよ。
日本茶と合わせて良し。
ブラックコーヒーと合わせても良し。
皆さんの好みのドリンクとともにどうぞ。
ちなみに、とても湿気やすく食感や口どけが損なわれやすいです。
一度開封したらしっかり密封しておくことをおすすめします。
まいどはやって?
まいどはやは、富山のあいさつことばです。
このたった5文字のことばに、
「お元気ですか」
「皆さん、お変わりありませんか」
といった相手を気遣う心がつまっています。
そのような心を託したのが、まいどはやというお菓子です。
ゆずとごまが1個ずつ入っているものがあります。
どっちも食べてみたいという皆さんにぴったり!
ゆずの香りがスッキリ爽やかで、マシュマロのような食感。
月世界と同じく、やさしい和菓子という印象。
こちらはほんのりグレーの色をしているごま風味。
ゆずよりもしっかりとした食感といった印象で、ごまの風味がふわっと広がります。
ここでも買える!
「月世界本舗」のお店ではなくても、以下の場所で月世界が買えちゃいます。
・富山駅内 とやマルシェ
・富山駅内 おみやげ処富山
・大和富山店
・富山空港売店
・富山県いきいき物産(CiC1階)
・アルプラザ(ファボーレ)
・アピタ(富山・富山東・小矢部)
・アピア
なんて便利!
まとめ
今回は、お土産にすると絶対に喜ばれる「月世界本舗」の和菓子月世界とまいどはやをご紹介しました。
いかがでしたか?
明治30年創業という歴史あるお店で長く愛されてきた富山銘菓の月世界は、今までに食べたことない口どけです。
一口ほおばると、食感の良さがありつつ、スッととけていく不思議な月世界。
一方、まいどはやはマシュマロ風で、ゆずとごまの2種類のお味。
どちらもおすすめの和菓子です。
月世界本舗
住所:〒930−0057富山市上本町8−6
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日曜日
TEL:076−421−2398(平日10:00〜17:00)
富山土産にぜひ和菓子を!
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次の記事でお会いしましょう。