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【加積りんご(富山県魚津市)】農家さんの所で直接買うのがおすすめ

木に実る加積りんご
れお坊

こんにちは。富山に移住して7年目のれお坊です。

今回は、富山のおいしいりんごをご紹介します。

富山へ来てびっくりしたことのひとつ。
それは、りんごがめっちゃおいしいってこと。

「えっ!?そうなの??」って思いますよね。

りんごって、青森や長野のイメージがどうしても強い。
富山のスーパーでも、もちろん売られていますもの。

さぁ、富山のおいしいりんごの世界を見てみましょう。

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産地は?

富山のおいしいりんごは、富山県魚津市で盛んに作られています。

実は、魚津市は果物の栽培に力を入れている市です。
ブルーベリー、桃、梨、ぶどう、りんご。
そんなに作っていたんだ!と驚きです。

歴史ある加積地区のほか、新しい産地の西布施、上野方の3地区で主に作られています。

車で富山旅行中の皆さんだったら、国道8号を通って魚津市を目指してみてください。

道路沿いに青いネットがかかった敷地が見えてきます。

青いネットの中をよく見てみると、りんごの木がたくさん植えられているのが分かりますよ。

加積りんご

魚津市の加積地区で作られているりんごを、加積りんごと呼んでいます。

1905(明治38)年に初めて植えられ、100年を超える歴史があります。

東北地方に比べて春が早く来ることから、開花が2週間ほど早くなります。
また、実が熟すためには寒さが必要なため、収穫は2週間ほど遅くなります。

トータル4週間ほど長く木に成った状態で育てることになるのです。

その結果、味、香り、食感どれをとってもパーフェクトな加積りんごが実ります。

農家さんで買うメリット

魚津市で作られるりんごは、生産量が限られているため、市場になかなか出回りません。

そこで、農家さんのところで直接買うのがおすすめです。

人の温かさ

農家さんは皆、優しくてアットホームな感じで出迎えてくれます。

りんごのことをアレコレと教えてくれたり、おまけのりんごをくれたり。

りんごをむいて、一切れ食べさせてくれることも!

おいしさに納得した上で買うことができますね。

全国発送

どこの農家さんでも、りんごを全国発送してくれます。

このおいしさなら、遠くの親戚にも!
という思いに応えてくれます。

営業時間

りんごの収穫シーズン中は無休、営業時間はあってないようなもの、という農家さんが多いです。

しかし、生産量の少ない農家さんは、早々に売り切れてしまっていることもあるので、ご理解をお願いします。

価格

袋売りで、1000円前後です。

キズありのため、安く売られているものもあります。
味は通常のものと同じなので、まったく問題なし!と、個人的には思います。

おすすめりんご園

私のおすすめ農家さんをご紹介します。
田林りんご園さんです。

矢印に導かれ、奥へ進むと・・・。

直売所がすぐに見えてきます。

訪れたのは11月中旬の日曜日。
今年(2023年)は、やっと収穫が始まったところだと、教えてくれました。

まだまだこれから本格的な収穫シーズンを迎えます。

例年に比べて、小ぶりなものが多いようですが、味は変わらずおいしいとのこと。

一切れ試食をいただきました。

間違いないおいしさと歯応え!

一度食べたら、スーパーでもう買えない。

味良し!
香り良し!
食感良し!

今回はキズありの袋入りを2袋購入!

「ジャムは作りますか?」と聞かれ、強風で落ちてしまって売り物にならないりんごをおまけにいただきました。

農家さんとの会話が楽しくて、りんごはおいしくて、おまけまでいただいて。

心あたたまる時間を過ごせました。

まとめ

今回は、富山県魚津市で生産されている加積りんごをご紹介しました。
いかがでしたか?

加積りんごは、100年を超える歴史ある加積地区で生産されているりんごです。

生産量が少ないがゆえに、スーパーではお目にかかれないので、農家さんのところで直接購入するのが良いでしょう。

すっきりとした甘さで、香りがよく、シャキシャキとした食感。

一度食べたら、加積りんごのレベルの高さにびっくり!

秋の富山旅行の土産は、りんごなんてのもアリですよ。

田林りんご園
住所:〒937−0041富山県魚津市吉島618
販売時期:7月末〜2月
おすすめ品種:ふじ、秋映、陽光、こうたろう
TEL:0765−22−1684

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次の記事でお会いしましょう。

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